七瀬side
マイク 「A組緑谷爆発で猛追━━━━━━っつーか!!抜いたあああー!!」
ほんと、君は予想外なことをしてくるね。でも、
あなたの偽名(名前) 「前には…行かせ、ない!!」
爆豪 「デクぁ!!俺の前を行くんじゃねえ!!」
マイク 「元先頭の3人足の引っ張り合いをやめ緑谷を追う!!共通の敵が現れれば人は争いを止める!!争いはなくならないがな!」
相澤 「何言ってんだお前。」
緑谷 「!!」
体制が崩れた?今がチャンスだ!
緑谷 (追い越し無理なら…抜かれちゃダメだ!!)
あなたの偽名(名前) 「ちょっ…!?」
緑谷くんが持っていた板のようなものを地面に打ち付け地雷を爆発させた。もちろん巻き込まれ動けなくなった。
マイク 「緑谷間髪入れず後続妨害!!なんと地雷原即クリア!!イレイザーヘッド、お前のクラスすげえな!どういう教育してんだ!!」
相澤 「俺は何もしてねえよ、奴らが勝手に火ィ付けあってんだろう。」
マイク 「さあさあ序盤の展開から誰が予想出来た!?今1番にスタジアムに還ってきたその男__…」
「緑谷出久の存在を!!」
結果は轟くんが2位爆豪くんが3位、そして私は4位だった。
あなたの偽名(名前) 「悔しいな。」
人前で堂々と個性を使えたらどれだけよかっただろうか、嫌なことが起こる度考えてしまう。
あなたの偽名(名前) 「貴方のせいだよ、私をこんなふうにしたのは。一生許さないからね____」
「__お父様。」
今回短くてすみません💦明日は長く書きます✐☡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。