第18話

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2024/01/30 09:00
 口調不安定
 キャラ崩壊注意
 湊、受け 明那、攻め


 この条件でも 大丈夫な方、

 いってらっしゃい !
 付き合って数週間経ったが、

 俺たちはまだ2回目を踏み出せずにいた

 そんなある日 .
ak .
 具材何もないじゃん… 
 俺が冷蔵庫を確認すると

 中の食材が底をつきていた .
ak .
 買いに行くか ~  
 制服から着替えて

 近くのショッピングモ − ルへ行く準備に取り掛かった .
 …
ak .
 忘れ物ないよね? 
ak .
 行ってきます! 
 誰もいない部屋に1人別れを告げて

 俺は外へ出た .
 …
 今の時間帯は大体7時過ぎ

 今日は湊も早めに帰って来れるらしいし

 早く晩ご飯を作ろう .
mb
  ____! 
mb
 __? 
 平日だけど今日も外は賑やかで

 光をまとったこの場所はどこか違う世界を思い描く .
ak .
 そういえば、 
ak .
 湊の職場ってこの辺だったよね 
 家とは少し離れた場所にある高層ビル

 東京は六本木、歌舞伎町などは朝から晩まで人通りが多く、

 ここら辺を通っていると「 そういう店 」も多々見つける .
ak .
 いるかなぁ? 
 見つけたら見つけたでどう反応すればいいか分からない

 けど、仕事をしてる湊もちょっと気になる .
ak .
 時間あるし、覗いてみようかな 
 
 綺麗なドレスや可愛い服を着た女性が

 なんの躊躇ためらいもなく足を踏み込むそこは

 行ったことない、俺の知らない場所 .
ak .
 あ、あれ湊、? 
 女の人と肩を組む、白い目立つ髪色の男の人は

 楽しそうに会話を交わしていた .
ak .
 そとにも行くんだ 
 お店の外で見るその光景に俺は驚きながらも

 少し遠くから見つめる .
ak .
 なんの話してるんだろ 
 俺が近づこうとしたその瞬間優しい風が吹き髪が揺らぐ

 それと同時に女の人は

 湊にキスをした .
ak .
 へ、? 
 風で目を瞑ってしまい良く見えなかったけど

 俺が目を開けた時にはもう、顔が近くにあった .
 ____、 
 恥ずかしくなったのか女の人は

 その場から逃げるように姿を消した

 俺も同じように .
ak .
 、っ 
 営業、ホスト、仕事、女嫌い

 分かってる分かってるけど、あんなとこ

 見たくなかった .
ak .
 なん、で… 
 湊、嫌がってた?本当に?

 それとも俺は湊にとって

 ただの遊びに過ぎなかったのかな .
ak .
 好きなのは、俺だけ、? 
 全部全部最初から嘘だったなんて有り得る

 信じたくない感情と信じたい感情がぐちゃぐちゃになって

 涙として外に吐き出される .
ak .
 みなと、 
 嘘でもいいからもう一回好きって言って欲しい

 それだけでいい .
 …
fw .
 え? 
 
 向こう側に明那いた?

 なんか走ってる遠ざかって行ってるような .
fw .
 似てたなあ… 
 多分違う人だし

 大丈夫か .
fw .
 まあいいや 
 帰ったら明那に言わないといけない事がある

 早く帰ろうきっと待ってくれてるよね .
 どうだったでしょうか !

 

 一回R18かけたんですけど

 いいかなって思って外しときました ^_−☆



 今良いとこですけど

 最後めっちゃ悩みますね .
 
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( 誤解です .

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