何事もなく学校が終わり、
放課後は練習のために事務所にまっしぐら
トレーナーである先生が来るまでに
各自ストレッチやお喋りをして時間を潰していると
そう言ってスンチョルは
部屋の端の方で体育座りをしている男の子を指差した。
騒いでいるみんなを
オロオロと見ている様子から、馴染めてないのかも…
なんて思う
困り顔で言うスンチョル
だが、強面なのはどうしても隠せない
外見はヤクザのくせに
中身はバブちゃんなんだよな、スンチョルって
首を傾げると鼻で笑われた。
学校ではスンチョルと席が隣だから
テストの点数も、授業中寝てるのも
全部知られてる。
で、でもでもっ?
テストの点数は悪くても、
頭はいいんだよ私は!!(?
だから馬鹿じゃない!!
… ツッコミ不在だと
調子狂うんだが
・
スンチョルから名前を教えられていたが
そんなことは忘れて←
私はその子に名前を聞いた
声をかけた途端、パァッと顔が明るくなる。
誰かに話しかけて欲しかったのかな
スンチョルから言われたこの子の名前を
一瞬で忘れてしまうなんて、、
私って馬鹿… ではないはず!
脳みそをふり絞って
とりあえず知ってる単語を全部出す。
オーバーリアクションも忘れずに
すると、そんな私に心を開いたのか
韓国語でそう言ってくれた
しかも、満面の笑みで。
そんな様子を見ていたスンチョルは。

いつのまにかお気に入り2000⤴︎!!!✨
ありがとうございます😭😭😭



















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。