第8話

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2020/12/15 23:16

__土曜日 家__


マネージャーさんに頼んで無理言って




この日を空けてもらった




もしかしたら逢えるかもしれない




これを逃したら逢えないかもしれない




ななもり「今日さとみくんの家に行くんでしょ?」



『うん、、行くよ』



ななもり「そっか楽しみにしてたもんね!」
(仕事いいのかな結構忙しいって聞いてたけど、、)



ピーンポーン



ななもり「あ、さとみくんかな?」



『私行ってくる、、!』



ななもり「え、あ、はーい、、、、、
、、なんだろあなた楽しみにしてると言うより、、

























必死になってる、、?」





__玄関__


ガチャッ



さとみ「うぉ、びっくりしたwじゃあ行こうか」



『はい、あ、お兄ちゃん!行ってきます〜!』



ななもり「行ってらっしゃ〜い!



さとみ「元気やなぁw」



『www』



__車内__


『、、、さとみさん免許持ってたんですね』



さとみ「そりゃ持ってるよw」



『ちょっと以外でwタクシーとか使ってるイメージがw』



さとみ「なんでだよwどこでついたんだそのイメージw」



『勝手なイメージですねw』



さとみ「そうですかいwお、そろそろ着くぞ〜」



『、、は〜い』




私の事覚えてるでしょうか




いや、覚えて無くていいかもしれない




あんな残酷な前世なんて忘れた方が、、




さとみ「そう言えばな、俺の妹もあなたに会えるの楽しみにしてたんだぜ」



『ほ、本当ですか、それ、、、』



さとみ「なんで嘘つくんだよw見た目とか簡単に伝えたら泣き出しそうな顔してたんだぜ?w」




これは記憶あるんですかね、、、、?




さとみ「ほれ、着いたぞ降りろ〜」



『あ、はい』



__さとみ家__


ガチャッ



さとみ「ただいま〜、なーくんの妹来たぞ〜」




ドタドタドタッ




目の前に居たのはピンク髪の見慣れた女の子




その綺麗な目には涙が溜まっていた




??「っ〜〜〜〜!!!」



『やっと、逢えたね、、、、、“蜜璃”ちゃん』



甘露寺「あなたちゃん!会いたかったわぁ!(´;д;`)」




そんな事を言われながら飛びつかれた




やっぱり蜜璃ちゃんは変わらないなぁ









そしてここには着いてこれてない人が一名



















さとみ「え、、あれ、、、、初対面?(困惑)」




☆さて!今回やっと鬼滅キャラが出ましたね!
いや〜なーくんにだけ妹付けとくのもなぁ
そんな事を初期から考えていたので
髪色一緒のさとみくんの妹に甘露寺ちゃんを入れてみました!
ところでさとみくんってほんとに免許持ってるのかな?w←
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