第5話

4回目

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2018/08/18 23:18

音雨奈良(おとめなりょう)

はじめまして、誠  菜乃葉さん。
僕は音雨奈  良と言います。
突然ですが、僕はあなたにビデオを送りたいと思います！
本日は4回目！
今日は僕の趣味について話そうと思います！
僕は小説を読むのが好きです。ついでに僕は小説を書いたりしてます…。なんかこういうの恥ずかしいですね。えっと…僕は恋愛系なんか書いてます。僕はこんなもの書いているのは気持ち悪いんじゃないかとずっと思ってたんです。
初めて僕の小説をあなたに見せた？うーん、半ば強引だったけど...僕が男なのにこんなの気持ち悪いだろ？っていったら"は？何言ってんの？ばかじゃない？"っていって、あーあきっと気持ち悪いって思ったんだなって思ったその瞬間、"気持ち悪いなんて思うわけないじゃん！小説かけるなんてすごいよ！良の小説すごく面白い!!私がファン第1号だから！イェーイ！"ってなんか喜んでてなんか僕も嬉しくて...あなたはやっぱりすごい人だと僕は思います。それだけで僕は自分の小説を誇らしく思えました。言葉って大事なんだなってすごく思った…。
って言う話でした。.....後からすごく思いました。なんかすごい恥ずかしい話をした気がします。会ったとき笑わないで下さいね。
じゃあまた明日も送ります。
良かったら見てください。

誠菜乃葉(まことなのは)

本当に面白い人...。会うのが楽しみになってしまうほどに。このビデオを見る前はなにも知らない人だったのに。どうしてなんだろうな？

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第6話 5回目

百敷木乃

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。