うぅ、眠い…
怠い…
こういう時の嫌な予感って当たるんだよね、
なんて思いながらトイレに駆け込む
やっぱり、
そう。1ヶ月に1回来るあれですよ
私は、腰と眠気と怠さが強い
あなた「おはよ、」
深澤「おはよう」
さらに貧血持ちもあって、尚更きつい
宮舘「あなた」
あなた「ん、?」
宮舘「ちょっとこっち」
あなた「なぁに?」
宮舘「はい」
なんて言って薬を渡してくる舘さん
あなた「え?」
宮舘「そろそろじゃない??」
あなた「あ、うん、確かにそうなんだけど、なんで、?」
宮舘「なんとなく。顔色も悪そうだったし」
なんて
王子様じゃん
あなた「ん、ありがとう」
宮舘「無理しないでね」
あなた「うん、」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。