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第7話

赤の手紙
快斗の部屋に入って
一番最初に目に入ったのは
私がお揃いで欲しいって言って
渋々買ってくれた大っきいクマの
ぬいぐるみ。

その上に___
あなた

赤の手紙・・・

私は薄々感じていた。

きっとこの手紙は・・・
あなた

あなたへ。

いつまでも泣いてないで。
元気だして。
俺はずっと見守ってるから。
快斗より。

この手紙は快斗から送られてきてるって。
ありえないって思ってたけど
そんな気しかしなかった。
あなた

快斗。ごめんね。
ずっとグスッ_泣いてばっかで・・・

快斗(かいと)
あなた。
あなた

グスッ_え?

私の目の前には 
少し色が薄い快斗がいた。
あなた

かい、と?

快斗(かいと)
あなた。
ごめんな。言わないで死んで。
あなた

そ、そうだよ!
なんで私に言ってくれなかったのよ・・・

私は思わず快斗に抱きついた。
あなた

快斗に、快斗に、抱きつけてる。

快斗(かいと)
おれ、死んでるのにな笑笑
ほんとに、ごめんな。
あなた

快斗。私まだ伝えられてない。
快斗のことすk))

そこまで言って口を抑えられた
快斗(かいと)
その続きは俺に言わせて。

先に死んでごめん。
ずっと黙っててごめん。
俺治らないって知ってて、それ言ったら多分あなた、泣くんじゃないかって。悲しむんじゃないかって。だから言えなかった。
あなた

うっ、ん。

快斗(かいと)
でも言わなきゃって思って、
お前ん家行こうとしたら
階段とこで倒れちゃってさ
そのまま死んじまったんだ。
あなた

グスッ_どじだね笑笑

快斗(かいと)
ごめんな。

あなた。お前のことずっとずっと
ずぅぅぅぅっと前から好きだ。
死んでからじゃ遅いけど
ほんとに大好きだ。
あなた

わ、私も。
グスッ_大好きだよ(*´`)

快斗(かいと)
もう、時間が無いみたい。

ごめんな。
俺の分も笑って楽しんで生きて。
そして快斗は消えてった。
あなた

快斗・・・


そのとき、何故かわからないけど
三門に電話をして
快斗のお墓に行くことにした。
あなた

お邪魔しました。

快斗母
あなたちゃん・・・。

あんまり落ち込まないでね。
あなた

大丈夫です。
ありがとうございます。

ガチャ
三門(みかど)
あなた!
あなた!!
あなた

三門。

三門(みかど)
急いでお墓に行こう。
快斗のとこに行こう。
私たちは今までにないくらいの 
全力で走った。