〜あなたside〜

あなた「もう、泣き止んだ？」

拓哉「おん、、ごめん、また迷惑かけた…」

あなた「もう、何言っとるん？
　　　　  誰がいつ、迷惑だなんて言ったんよ」

斗亜「そーやで！斗亜やって、泣いたんやから！」←

あなた「いや、そんな自信満々に言うことやないやろ」

拓哉「…やっぱり、一緒にいるってええな。」

斗亜「そんなん、当たり前やん！」

あなた「おん、一緒にいれば、
　　　　　怖いものなんてないんやで」

拓哉「…そっか、、せやな！！」

　「もう俺決めた！
　　　　 絶対に、みんなから離れたりせぇへん！」

斗亜「おん！今度は、絶対に離さへんで！！」

あなた「…おん、ずっと一緒に居よ！」

　　　　　　        でも、そのためには…

　　　　　　      神を、どうにかせぇへんと

　　　　　 　   でも、どうすればええの、？

斗亜「…あなた、1人で考え込むのは、なしやで」

　　　　　   「斗亜達も、居るんやから！！」

あなた「！！、…そうやね。笑」

拓哉「…神のこと、考えとったん、？」

あなた「…おん。」

　　　 「これから、どうすればええんやろって…」

斗亜「…確かに…、神なんて
　　　簡単にどうこうできる相手やないもんな…」

拓哉「そやな、…今、神がどれくらい
　　　アクションを起こしたのか知れれば…」

あなた「…祈りはダメやからな」

拓哉「わかっとるよ、笑」

斗亜「…うーん、、この世の現状を知れれば…」

あなた「そーなんよねー…、　
　　　　　それさえ…知れ…れ、ば……」

拓哉「…？、あなた？」

　　　　     …そういえば、私、ここに来る前に、

　　　    何か、大事なこと、言われとった気が……

琉巧『…実は、、』

あなた「ｯｯｯｯ！！！！！！」

斗亜「…あなた、？」

　







　　　  …そう、やｯ…なんで、忘れとったんやろｯ…

　　　　　      色々なことが重なったからｯ…？

　　     いや、今はそんなことどうでもいいｯ…！！！

拓哉「あなた？どうしたん、？」

あなた「…ここに来る前…」

拓哉「え、？」

あなた「ここに来る前、琉巧と彪太郎に会った」

　　　　    「そこで、琉巧に言われたんよｯ…」

斗亜「？、琉巧に、？…何を…、？」

あなた「…世界の、」

　　   「世界の境界が壊れ始めとる…ってｯｯ、、」

拓哉「…は？」

斗亜「嘘、やろｯ…、？」

あなた「しかも、そのあと風雅にそれを言ったらｯ…」

　　　　　　　　    「もう既に、」

　　　　     「人間界と魔界の境界がｯｯｯ、、」

　　「壊れてるってｯｯｯｯ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿、」

　　　　　　　　   世界は、刻一刻と

　　　　　　　　   崩壊し始めている。

　  ＿＿＿＿＿   この世の崩壊まであと…、＿＿＿＿＿

　　　　　　　      第2章【断罪】END

〜次章　第3章【代償】to be continued〜