第7話

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2020/10/13 09:26 更新
そして、光一様の背後に来たのは・・・
悟兵士💂
光一様
光一王子
Σ(´□`;)
はっと我に返る光一様。
悟兵士💂
虎隊長が、お呼びです。いかがなされますか?
光一王子
すぐに行く・・
自分が何処へ行こうとしたのか・・・なぜ、馬を用意しようとしたのか・・・わからないまま、虎隊長の部屋へ向かう光一様だった。


虎隊長の姿をした魔女
どうした。浮かぬ顔をしておるな。
光一王子
虎・・・
虎隊長の姿をした魔女
光一さま呼び出してすまない
偽物だが、従う不利をする虎隊長の偽物・・・・
そして、悟は、つよし王子と隣の部屋にいた。
悟兵士💂
つよし様、頼まれた例のものです
剛王子
あぁ、ありがとう
悟兵士💂
あの、それは・・・
剛王子
彼に・・・光一様に、以前から頼まれていました。もし、自分がもののけに操られることがあれば・・・この剣で、迷わず刺せと・・・・。
悟兵士💂
しかし、そのようなことをすれば・・・
剛王子
試してみたいのです。
試し切り・・・とかではなく、これが聖なる剣なら・・・きっと彼の心を操る真の物の怪が、出てくると思うのです。そして、きっと虎隊長も・・・・
悟兵士💂
あぁ、お前がそういうなら信じよう
剛王子
ですが・・・ わたしが使いこなせるかは自信がないのです
レイカ姫
大丈夫よ。お兄ちゃんのことを、信じているつよしなら。
剛王子
れ、怜香さま・・なぜ、ここに・・・
レイカ姫
だって、二人とも水くさいよ。私に内緒で行こうとするんだもん
剛王子
・・・・
悟兵士💂
・・・・
レイカ姫
それに、その剣のこと知りたいんでしょ?
剛王子
えっ?・・・あの・・・
もしかして、ずっと聞いていた?
レイカ姫
つよしなら、この剣は使いこなせるわ。だって、さわっても拒否されてないし・・・
それに、この剣を、持ってきた悟さまも・・・同じね。
剣は使い手を選ぶって、言うでしょ?
あなたたちは、真の勇者ね
剛王子
・・・・・
悟兵士💂
・・・・
3人は、少し和んだように見つめあった。


その頃・・・神殿にアンナさまがお祈りにきていた。
アンナ姫
神様・・・わたしは、光一に、会いたいです・・・婚約したのにひどい・・・
でも、わたしは・・・・
アンナさまの目からは涙がこぼれた。
虎隊長
あ・・・んな
アンナ姫
誰?
虎隊長
アンナ、光一を・・・
光一を、助けてやってくれ・・・
アンナ姫
虎?虎なの?
アンナさまは、どこからか聞こえる虎の声・・・
虎の姿を探そうとしている。
アンナ姫
虎?どこなの。
虎隊長
俺のことはええから!
俺の姿をしたやつが、光一のことを、操っているんや
アンナ姫
えっ?
虎隊長
俺とお前を正式に結婚させるためや
アンナ姫
虎と、私を?
虎隊長
光一を、助けられるのはお前や!彼はきっと・・・・
アンナ姫
虎??
そのまま、虎の声が聞こえなくなってしまった。
その頃光一は、虎隊長に、あることを伝えようとしていた。
光一王子
虎、教えてくれ。アンナさまは、どんなお方なんだ
どうやら、光一様はアンナさまのことまで、忘れてしまったようだ。
いや、忘れるように暗示を、かけたのかもしれない。

虎隊長の姿をした魔女
光一様もよく知っている姫君ですよ
それはそれは美しい少女だ
光一王子
俺が・・・知っている?
不思議だ。知っているはずなのに、思い出せないなんて
虎隊長の姿をした魔女
呼んできましょうか。ここで待っていて下さい
光一王子
あぁ
悟兵士💂
よし、剛様。光一王子が一人になりましたよ
剛王子
うん、行こう
ドアを勢いよく開けると・・・・
剛王子
光一様!
剛王子と、悟兵士は、驚く光一様の前に膝まずいた。
剛王子
ついてきてほしいところがあります。
光一王子
お前、まだ、いたのか。何者なんだ。なぜ、わたしの心をかき乱すのだ
剛王子
あなた様は、わたしのことを怖がらず、捨てずにここにおいてくださいました。
光一王子
俺がお前を?バカな・・・
剛王子
本当です。そして、あなたのいまの心を癒すのはきってあ・
アンナさまへの愛・・・・
光一王子
アンナだと?バカな。彼女は、虎と・・・
剛王子
いいから来てください。
無理やり光一王子の手を、引っ張ったので、
剛王子
手荒なことをしてすみません。ただ、ついてきてくださいませ
そう謝ってお辞儀をし、光一王子を、誘導していったのである。
光一王子は、何も言わすについてきている。

レイカ姫
お兄ちゃん
光一王子
・・・・怜香
光一王子
怜香・・・お前はなぜこの男を信じている
剛王子
さぁ、この馬へ
いつの間にか白馬のいる場所にたどり着いている。
そして、白馬は、操られている光一王子を拒否せずに乗せた。
光一王子
お前たち・・・一体、このわたしをどこへつれていくというのだ。
剛王子
白馬、いつもの場所へ行くんや
白馬
ひひん。
白馬は、一声をあげると、゛あの場所゛へと向かった。
そして、すぐ後ろに剛王子と悟兵士もついていった
その頃、部屋へ戻った虎隊長は・・・
虎隊長の姿をした魔女
あいつら😡アンナもいないし・・・悟まで・・・
許せない・・・😡
水晶に映し出された光一王子と、剛王子と・・・悟兵士・・・
虎隊長の姿をした魔女
・・・
フフフ、わたしの呪いからは逃げられないよ・・
アンナ姫
・・・・虎・・・?
その後ろで、アンナは虎の不気味な声を聞いてしまった・・・
レイカ姫
アンナ様、こっちよ
アンナ姫
怜香?
レイカ姫
いいから、きて・・・
アンナは言われた通りの場所へと向かう・・・
アンナ姫
いったい何が起きているの?
虎隊長
・・・・アンナ?
アンナ姫
虎?虎なの?・・・あなたは、本当の虎なのね?
虎隊長
いま、俺は、この神殿に閉じ込められていて、動けない・・・
アンナ姫
えっ?大丈夫なの?
虎隊長
いいか、アンナ・・・よく聞け・・・彼に会ったら・・・光一に会ったら必ず言うんだぞ?
アンナ姫
えっ?
虎隊長
アンナの本当の気持ちを・・・
アンナ姫
虎・・・
しばらくして、虎の声は聞えなくなってしまった・・・

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