韓国での最後の撮影を終えて、私はユンドンと電車に乗っていた。
夕陽が車内に差し込んでとても綺麗だった。
あなたの肩にユンドンは頭を乗せる。
疲れた?
ちょっとだけ
2週間ずっと練習に励んで疲れていないわけがない。
帰ったらゆっくり休みなよ
でも行きたいとこがあるから
え?いまから?
今から
明日じゃなくて?
今日がいい
ダメかな?
ユンドンはこうと決めたら意思が固い。綺麗な目で真っ直ぐ見つめられるのにあなたは弱かった。
いーよ。ユンドンが負担じゃないなら、ついて行くよ。
やった
ユンドンに尻尾があればパタパタと振っていただろう。それくらい嬉しそうにしていて、あなたもつられて微笑んだ。
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