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第16話

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私は、弔くん達がいる牢屋へ向かい、手続きをして、ある部屋へ案内された。
ヒーローなら牢屋ごと見ても構わないとのことなので、そちらへ行かせてもらった。
いかにも牢屋って感じの暗い所。檻が、いくつかあり、1つを覗いた。
そこには水色がかった髪、よく見ていたあの猫背、間違いなく。
夜盾
弔くん。
私が声を笑顔でかけると彼はこちらへハッと向き、驚いた顔をしていた。
夜盾
久しぶり!
死柄木 弔
あぁ、……っ、
夜盾
え?ちょっ、何で泣いてるの!?
死柄木 弔
え…?あ、何でだ…?
夜盾
んー、会えて嬉しいからかな!私も今凄く嬉しいもの!
死柄木 弔
ふっ。そうかもな。
荼毘
あーの?イチャイチャするのやめてくださーい、イライラしまーす。
夜盾
荼毘くん!
思わず柵に背中をつけていた荼毘くんにバックハグする。
荼毘
っわぁ!
死柄木 弔
ッチッ!!
夜盾
え?舌打ち?何で(笑)
トガ ヒミコ
くかー
夜盾
ん?これは…
私はもう1つ先の檻を覗く、
夜盾
トガちゃん!
トガ ヒミコ
…ん~あなたちゃん?夢かな?
夜盾
夢じゃないよ~!
トガ ヒミコ
わぁぁぁぁ!!!嬉しい嬉しい!!
夜盾
私もだよ!髪のびたね!とかしてあげるよ。
トガ ヒミコ
ありがとうございますっ!!
私は少しボサボサの髪をとかす。
少し後ろを振り向くと荼毘くん座りこんでるんだけど…?
前を向きながら話かける。
夜盾
荼毘くん体調悪いの?
死柄木 弔
お前だよ。お前のせいだよ(笑)
夜盾
えぇ!?私なの!?何かしたかな?
トゥワイス
いや。あなたちゃん鈍感かよ!!
夜盾
あ!トゥワイス!久しぶりだね!
トゥワイス
おう!いや、てか荼毘大丈夫か!?ありゃ心臓もたねぇ!
荼毘
これが大丈夫に見えるか…///
夜盾
顔赤っ!やっぱ熱!?
死柄木 弔
自覚くらい持てよ…。
夜盾
え!?え!?どゆこと??ねぇ!
トガ ヒミコ
あなたちゃん可愛いです♪
夜盾
いや、それより説明!いっつもついていけないよ~!
トゥワイス
いや、あなたちゃんが鈍感すぎるだけだけどな!
荼毘
はぁ、
夜盾
あ、ごめん?まぁ、一人づつ話したいんだけどいいかな?
警察
ご用意します。
夜盾
ありがとう、
私はトゥワイスと、トガちゃんに、無理矢理なことを頼んで申し訳ないと話して、
トガちゃんはあの時の(みんな私のヒーローです番外編にて)指輪が欲しいと言っていた。
夜盾
少し掛け合ってみる。私が検査させて何もないと分かればいいよね?
トガ ヒミコ
はいっ!!
警察
次、
トガ ヒミコ
じゃあねー!
夜盾
うん!またね!
荼毘
よっ、
夜盾
あれ、顔元に。もう大丈夫?
夜盾
あ、警察さん、少し外してもらっても?
警察
ですが、
夜盾
逃げたらコロすんで、大丈夫です。
荼毘
お前、あっさり恐ろしいことを…、てか逃げねぇよ。また繰り返すだけだ。
警察
…分かりました。
夜盾
ん。ありがと、
警察さんが、出ていって、
荼毘
なぁ、俺さ。
夜盾
ん?
荼毘
さっきお前…抱きついたろ?
夜盾
うん!嬉しかったから!
荼毘
はぁ…まぁ、俺はな。
夜盾
??
荼毘
いつもアホみたいに頑張って、俺ら何かと仲良くしてくれて、助けられて、
荼毘
俺は、
荼毘
俺はお前が好きだ。