今回から夢主の名前変換の欄に『好きな執事』の項目を追加いたしました。ご自分の好きな執事の名前を入力してお楽しみください。
それから、なかなか寝れなくて気がつくと朝になっていた
朝と言ってもうっすら外が明るくなっているだけでまだ時間は早そうだ
そうして、私は誰もいない廊下を歩いて、調理担当のいないキッチンで簡単な食事を作り、一人で服を選んで、着替えて髪を整えた
一人分の生活音しか聞こえない屋敷はどうしても寂しいし、まるで別世界のようだった
なんだかじっとしていられなくて、屋敷の庭をブラブラしていると昨日の伝書鳩さんが飛んできて手紙を渡してくれた
読んでみると、フィンレイ様から昨日の手紙の返事が来ていた
どうやら10時頃にこちらへ来るらしい
それから、私は屋敷を掃除して自身の身だしなみを確認したところ寝不足か顔色が悪かったので少し寝ることにした
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ーーーー
時間を確認すると9時過ぎくらい。
身支度を再度整えて待っていよう
ーー数十分後
チリン....チリン......
そうして私は応接室に案内し、紅茶を入れた
それから話し合いは続き、場所は執事達の協会で日時は明後日の午後からとなった
そうして、私はフィンレイ様を見送り屋敷へ戻った
もう一人でいることが耐えられない。とても辛い。
そうだ、一旦気持ちを落ち着かせるために元の世界に戻ってもいいかもしれない
そうして、私は指輪に手を掛けーーーー
無い
どこにも指輪が無いのである
私は静かに崩れ落ち、絶望する
結局それからは何もできず、再びベットに潜った....
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。