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第33話

第31話
財部side
マサイを紅華の元へ送ったあと俺たちは胡蝶三姉妹と対峙する。
俺ととしみつ、ザカオ、ゆめまるは三女の胡蝶 雫を相手にすることにした。だが、さっきから彼女は他のふたりとは違う感情を感じる。ナイフに迷いがある。
ザカオ
ザカオ
動きが早い!
ゆめまる
ゆめまる
でもここでやられる訳にはいかねぇ!
胡蝶 雫
胡蝶 雫
こっちだってこれ以上先には行かせません!
彼女はナイフを振っているが一向に当たる気配がない。
財部亮治
財部亮治
おい、お前ナイフに迷いがあるぞ!
本当はこんなことしたくないんじゃないのか?
胡蝶 雫
胡蝶 雫
………!!そんな事ありません…!
財部亮治
財部亮治
だったら本気で殺す気で来い!
としみつ
としみつ
ラベさん!
胡蝶 雫
胡蝶 雫
やあああああ!!
彼女はさっきよりも素早く俺にナイフを振る
財部亮治
財部亮治
本当は気づいているんだろ?!
紅華の計画は間違ってるって!
胡蝶 雫
胡蝶 雫
………っ
財部亮治
財部亮治
だったら何故奴に従う!?
胡蝶 雫
胡蝶 雫
うるさい!私の気も知らないくせに!!
雫は大きくナイフを振り上げた
財部亮治
財部亮治
………!!
としみつ
としみつ
危ないラベさん!
としみつが鎖鎌の鎖で彼女のナイフを弾き飛ばした。
胡蝶 雫
胡蝶 雫
あ………
ザカオ
ザカオ
雫さん、君はどんな思いで……
胡蝶 雫
胡蝶 雫
お姉様のためです…………
ゆめまる
ゆめまる
お姉様?
彼女は観念したのか語り出した。
胡蝶 雫
胡蝶 雫
私は三姉妹の中で1番出来損ないなんです。いつもお姉様に迷惑かけてばかり。私はお姉様達に認めて欲しかった……お姉様達と仲良く過ごしたかった…紅華様の計画が間違ってることはわかってた。こんなこと本当はしたくなかった。だけどお姉様達を裏切りたくは無い
ザカオ
ザカオ
雫さん……
その時だった、通信機からきょんちゃんの声が聞こえた。
きょん「雫さん、俺もその気持ち分かります。」
としみつ
としみつ
きょんちゃん
きょん「俺は子供の頃両親が離婚して、貧乏で兄貴とお姉ちゃんが母の代わりに俺を育ててくれました。俺だって、2人の足でまといになんかなりたくは無かったです。」
ザカオ
ザカオ
きょんくん……
きょん「でも、本当の気持ちは兄弟でも姉妹でも伝えた方がいいです!このまま何も伝えられないより、自分の気持ちに素直になって伝えるべきです!」
胡蝶 雫
胡蝶 雫
……!
財部亮治
財部亮治
きょんちゃんの言うとうりだ、何でもかんでも自分の気持ち押し殺しては何も伝わらない。
ゆめまる
ゆめまる
君はぺけたんに「自分の気持ちに素直で羨ましい」って言ってたんでしょ?
としみつ
としみつ
なら、雫さんも今、変わろうぜ!!
胡蝶 雫
胡蝶 雫
( ˘ •̣̣̣ ~ •̣̣̣ ˘ )うっ……うぅ……
彼女は涙を浮かべていた。
ザカオ
ザカオ
大丈夫、きっと伝わる……
だから行こう一緒に!
胡蝶 雫
胡蝶 雫
はい……私はもう我慢しません……
これで三女は大丈夫そうだ































シルクside
胡蝶 燐
胡蝶 燐
ここから先は行かせない!
俺とモトキ、りょうくん、ダーマは次女である燐さんと戦う。
シルク
シルク
燐さん最初からこれが目的だったんですか
胡蝶 燐
胡蝶 燐
いいえ、まさかあなた達が邪魔するなんて思わなかったわ
ne燐さんは俺にするとい蹴りを加える、俺は咄嗟に受け流した。
ダーマ
ダーマ
お前は何のためにこんなことを!
胡蝶 燐
胡蝶 燐
全ては紅華様の為よ!
燐さんは俺たちに攻撃をし続ける。
モトキ
モトキ
本当にそれだけですか!?
胡蝶 燐
胡蝶 燐
何を言っている?
燐さんは標的をモトキに移した
モトキ
モトキ
あなたは何かを守ろうとする目をしている
りょう
りょう
それに、紅華の計画が間違ってることも気づいているはずです!
胡蝶 燐
胡蝶 燐
うるさい!!
燐さんはモトキに重たい蹴りを食らわせた。
モトキ
モトキ
がはっ!
ダーマ
ダーマ
モトキ!!くっ!
ダーマが矢を放そうとする。
シルク
シルク
ダメだ!ダーマ!
燐さんもう辞めてくれ!
胡蝶 燐
胡蝶 燐
あなた達はここで倒されるのよ!
紅華様の為に!!はああああ!!
燐さんは俺たちに向かって強い蹴りを加えようとした。その時だった!

「もう辞めて!燐お姉様!!」

俺の前に人影が現れ、燐さんの蹴りを受けた
その正体は
胡蝶 雫
胡蝶 雫
ああああ!!
シルク
シルク
雫さん!!
胡蝶 燐
胡蝶 燐
雫……どうして……?
雫さんは痛みに耐えながら話す
胡蝶 雫
胡蝶 雫
燐…お姉……様…私はもう…こんなことしたくないです
胡蝶 燐
胡蝶 燐
あなた……私たちを裏切るの?!
胡蝶 雫
胡蝶 雫
私はただ……お姉様達と……幸せに過ごしたかった……お姉様達の……足でまといになんかなりたく無かった……
胡蝶 燐
胡蝶 燐
雫………
胡蝶 雫
胡蝶 雫
私はもう……人を傷つける……お姉様達は……見たくない………
燐お姉様は…蘭お姉様の支えになって、私のお手本になってくれていた……そんな優しい燐お姉様が……私は好き…だからもう辞めて!
胡蝶 燐
胡蝶 燐
そう……私は次女として蘭お姉様の支えになれるようにしたり、雫のお手本として振舞ってた……お姉様に何かあったら私がお姉様の代わりに家族を守らないとって
りょう
りょう
そのためなら、悪にだってなる……
胡蝶 燐
胡蝶 燐
そうよ………
シルク
シルク
でも…あなたはそれで良くても…家族は本当にそう思いますか?
胡蝶 燐
胡蝶 燐
……!!
シルク
シルク
俺には兄がいます……その兄は俺の相談にも乗ってくれる人です。兄貴はいつも俺の事を気にかけてくれます。俺はそんな兄貴の支えになりたい……もちろん家族やメンバーも…だけどそのために誰かを犠牲になんかしたくない!そんな事したって、その人たちは喜ばないと思うから!
ダーマ
ダーマ
俺だって、リーダーの言うとうりそんなことしたくねぇ!
りょう
りょう
いまだって、あなたの妹がそう思っている!
モトキ
モトキ
だから…もう辞めましょう?
燐さんの目には泪が溢れてきていた。
胡蝶 燐
胡蝶 燐
でも、私はもう戻れないの……
胡蝶 雫
胡蝶 雫
燐お姉様……私だって一緒です。
だから今、私たちは変わりましょう?
間違った道に進まないために……
胡蝶 燐
胡蝶 燐
雫……ごめんなさい……
こんな思いさせて………
燐さんはもう大丈夫……きっと正しい道に進んでくれる

















てつやside
俺と虫さん、ヒカキンさん、そらで蘭さんを相手している。蘭さんは2丁の拳銃を持って素早い動きで攻撃している。
胡蝶 蘭
胡蝶 蘭
もうすぐ紅華様の願いが叶うのよ!
それを邪魔などさせない!あなた達を倒したら残りの仲間も始末するわ!もちろん先に行った仲間もね!
ヒカキンさんが結界を張りながら戦っている
てつや
てつや
炎天乱舞!!
俺は銃弾から守るために放った。
胡蝶 蘭
胡蝶 蘭
んふふ、すごい力ね、まるで太陽みたい
てつや
てつや
こちとら太陽の能力者ですから!
虫さんが薙刀で拳銃を打ち払う!
胡蝶 蘭
胡蝶 蘭
いいえ!だけど私達は紅華様に救われたのよ。そして私は三姉妹の中で強く在らねばならないのよ!そのためなら、例え道を間違えてでもこうするしかないのよ!
虫眼鏡
虫眼鏡
蘭さん!あなたは本気でこの事件が正しいことだと思っているんですか?
そら
そら
そのためならたくさんの人が死んでもいいのか!?
胡蝶 蘭
胡蝶 蘭
ええもちろんよ!お父様やお母様もきっと強くあって欲しいと思っているはずだから!
その時だった、通信機からあやなんの声が聞こえた。
あやなん「そんなの間違ってるわ!」
胡蝶 蘭
胡蝶 蘭
!?
てつや
てつや
あやなん?!
あやなん「確かに親としては強く生きて欲しい、だけど間違った道になんか進んで欲しくない!!私だってぽんすにもそうやって生きて欲しい!」

セイキン「それは僕も同じだよ」
そら
そら
セイキンさん
セイキン「僕もぽんちゃんもチビキンには正しくて強い子に育って欲しい。君のご両親だってそう思ってるよ。僕達の母さんもそうだった。」
あやなん「今のあなたを見た両親はきっと悲しむわ、人を犠牲にしても強くあるあなたに」
ヒカキン
ヒカキン
それに君が強くないといけないのは、守るものがあるからだろう?
胡蝶 蘭
胡蝶 蘭
ええ、そうよ……私は妹達を守らないと
あの子達には笑って生きて欲しい。
この計画にあの子達を巻き込んでしまったのだから
虫眼鏡
虫眼鏡
だったら!妹たちの為に正しい道に進みましょう!?
胡蝶 蘭
胡蝶 蘭
でも……私はもう戻れないの…
「それは私達も同じですお姉様!!」

そこに燐さんと雫さんが来た。
胡蝶 燐
胡蝶 燐
わかってた……お姉様が私たち為に
してくれていたんだって
胡蝶 雫
胡蝶 雫
蘭お姉様…3人でもう一度やり直しましょう?きっと私たちなら……
胡蝶 蘭
胡蝶 蘭
燐……雫……ごめんなさい……
あなた達を巻き込んでしまって……
胡蝶 燐
胡蝶 燐
皆さん…本当にごめんなさい……
どうかこの先へ進んでください
ヒカキン
ヒカキン
あなた達は早くこの館から出るんだ
結界の外で待っててくれ
胡蝶 雫
胡蝶 雫
はい……どうかぺけたんさんを……
シルク
シルク
ああ!任せろ!
絶対に連れて帰ってくるからさ!
胡蝶 蘭
胡蝶 蘭
紅華は……屋上にいるはずです。
てつや
てつや
ありがとう!
俺たちは階段を上り、紅華の元へ向かった。
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星月(作者)
星月(作者)
第31話はここまでです(*`・ω・*)ゞ
シルク
シルク
マサイ以外の一行は紅華の元へ
てつや
てつや
次回はマサイside
財部亮治
財部亮治
それでは次回までバイバイ👋