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2017/12/10

第15話

その時の『君』
やっと来たよ。
この日が。
ずっと待ってた。
お父さん、お母さん。
あの場所にいるから。
1人で寂しかったよ。
誰も味方はいなかった。
凄く辛かった。
けど、もういいんだ。
お父さんとお母さんに会えるからさ。
もう1人にしないで。


もうすぐだ。
なんだか怖くない。
誰も悲しまないからかな。
ああ、
あの女の子はどうだろう。
靴の後ろに、“あなた”と書いてあったな。
謎は解けたかな。
泣くかな。
…全部どうでもいいか。
無駄なことは考えなくていい。
あと少しだ。
あと…