『みんなガリ勉か？』

大西「あなたがしてなかった高校受験」

『は？？したわ！』

風雅「高校いけたんが奇跡やで」

『も、元が頭ええし！』

風雅「それ怖いわ」

『うるさいなー生意気な！』

風雅「あなたが」

『拓くんも受験生か』

風雅「あなたは？」

『大学行くなら勉強しなきゃやし』

風雅「行くん？」

西畑「東大か！！！」

『行くわけないやろ笑』

西畑「あとは長尾と道枝だけ」

『無理ちゃう。』

西畑「無理やな。」

『受験生とか大変♡』

風雅「うん」

西畑「インフル打った？」

風雅「打たされました」

『注射か』

風雅「痛かった笑」 

『ピアスの方が痛いわ笑』

西畑「あなたどこ空いてるん」

『トラガス，軟骨2箇所，インダストリアル，耳たぶ右3左2の合計．．．』

西畑「計算くらいしろよ！笑」

『9個！』

大西「知らんやつばっかや！」

風雅「穴だらけやん」

『へそも空いてるで』

風雅「ヤンキー」

『へそは隠れてるし，軟骨外してるしピアス1個ずつしか付けへんし』

西畑「普段はめっちゃ付けてる言うことやんな笑」

『．．．そこまでやないからな？』

西畑「痛いん？」

『てか風雅勉強しろよ！』

風雅「穴だらけに言われた無いわ」

西畑「正論や、」

風雅「それで受かる理由が分からんわ」

大西「なんかのこねちゃう」

西畑「おおにっちゃんそんなこと言うん？」

大西「言うよ笑」

風雅「うるさ」

『ならわざわざなにわのとこ来んかったらいいやん笑』

風雅「あなたが呼んだやろ」

『忘れてた♡』

斗亜「風雅ー」 

風雅「助けて帰れへん」

斗亜「しらね」

『受験生は勉強しなさい。』

斗亜「飽きた。」

『やれよ。』

斗亜「あなたちゃん受験勉強したことある？」

『なんでみんなから言われなあかんねん笑』

道枝「．．．おはよぉー」

『受験勉強あなたしてたやんな？』

長尾「してないですね。」

『うそー笑』