これは僕が幼稚園、年長の時
兄ちゃんの時から年中さんから入っている
僕は小さな頃から非、日常に対してワクワクしている節があった…と思う
だから初めて行く場所に行く時は必ずと言っていいほどワクワクしていた
それは幼稚園や学校も同じ事
でも何回か行ってしまうとそのワクワクは消えて無くなる
ガチャッ
ガチャン
母さんに着替えさせてもらい、クルクル回ってスカートをヒラヒラさせる
誰もいない部屋に向かって2人であいさつ
まきは母さんに抱っこされて寝ていた
ばぁばは足が悪くなって病院に通わないといけなくなり、来れなくなったらしい
なぜじぃじも来なくなったのかは聞いていないが多分ばぁばを病院に送ったりしてたからだと思う
僕が起きずに先生に抱っこされて教室に連れて行ってもらっていた日も少なくなかったらしい
僕は毎日毎日眠くて眠くて母さんの自転車の上で「自転車傾くから起きといて!」と言われながら寝ていた
幼稚園に着く頃には大体遅刻で、着いたらよく母さんが先生となにか話していた
今思えばせけんばなしとやらだろう
この頃の僕はよく泣いていた
今思えばもしかしたらもっとかまって欲しかったのかもしれない
その中には多分
もっと寝ていたい
寝かせて
といった願望も混ざってたと思う
これが日常茶飯事
幼い頭では考えれなくて
毎日のように同じ事を繰り返す
この2人は遊ぶ時間以外いつも僕の近くにいたと思う
そのおかげで楽しかった
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。