side オールマイト
まずい、脳無の向かう先には…爆豪少年ッッッ!!!
助けなければッッ!!
……ッッッッッッッッ!?!?
爆豪少年が瞬間移動した…ッッ!!?
いや違う!今のはまさか…彼女か!?
なんというスピード…私よりも早いとは……
side あなたの下の名前
あっっっっっぶなかっった…
ギリギリセーフ
確かにさっき私は爆豪を助けた
でもそれは、オールマイトに戦闘に必要な体力を温存してもらうため
オールマイトは振り向かず親指を立てた
私はオールマイトに対するデクくんの呼びかけが
心の中でとても引っかかった
それからオールマイトは数百発以上のパンチを脳無に叩き込み、
終いには天井を突き破って空までぶっ飛ばした
凄い迫力…
なんでデクくんはそんなに焦っている…?
確かにオールマイトは怪我もしているけど、そこまで頑なに動かない訳があるか?
そうか…そういうことね、デクくん、
詳しい理由はわかんないけど
ヴィランたちがオールマイトに向かって動きだした
ワープから手が…あれは回避不可能、!!
ビュンッッッッ
ヴィランに掴まれた腕の傷から大量の血がでていた
止まる気配は無い
プロヒーローたちが攻撃を始めると、次々にヴィランがで制圧されていく
正直今まで、気合いで出血を抑えて気絶しないようにしてたけど、
ちょっと限界が近いかも…
プロヒーローたちの登場に内心ホッとしていたその時
嫌な予感がし、上を見上げると
天井の巨大な破片が落ちてこようとしていた











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。