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第12話

🌈☀️ #10
164
2019/09/16 04:31
あなた視点 (話長めです)



あぁ…痛っ。絶賛女の子の日です。痛い…朝から
今日はメンバーとの仕事やけどメンバーには言えなさそうだしな。隠すか



神山 「おはよーあなた」


「あ…おはよ。神ちゃん」


神山 「どうした?気分悪い?」


やっぱバレます?


「ううん。普通」


神山 「そっか」


小瀧 「あなたー!おはよー!」(後ろからハグ


「ぐっ…」


後で思えとけよ。巨人やろう


「離して」


小瀧 「無理〜朝はあなたにハグするって決めたから」


「絶対に嫌や。やめろ。毎日はまじで死ぬ」


小瀧 「別に死にはせん!」


「早よ離せ」


小瀧 「わかった…けど明日はもっとする!」


「断固拒否」


小瀧 「えぇ〜」


中間 「おはよ。あなた」


「あっおはよ」


桐山 「あなた!おはよー」


「おはよ」


神山 「はい。ホットミルク」


「あっ…ありがとう」


神山 「今日は無理せんでいいからな(小声)


「バレてたか…ありがとう(小声)


神山 「👍」


重岡 「眠い〜」


桐山 「おはよう言わんのかい笑」


重岡 「あっおはようさん」


桐山 「はい。おはようさん笑」


「なぁなぁ淳太。仕事まであと何時間?」


中間 「んー…後2時間ぐらいかな」


「ありがとう」


「じゃあうち、ちょっと寝てくる」


濵田 「大丈夫か?」


「おっ…濵ちゃんおったんや」


濵田 「居ましたよ笑笑大丈夫か?」


「うん。まだ眠気が残ってるからちょっとだけ寝てくる」


神ちゃんだけにバレたかぁ。濵ちゃんにもバレたかな?分からんわ


でものんちゃんだけ分かってない事はわかる


「寝よ」


〜1時間後〜


「んっ…」


なんか手握られてる?気のせい?はっ?誰


藤井 「💤」


まじかよ。こいつ。アホか


「ちょっ流星?ちょっ起きて」


握る力強いねん


「藤井流星さん」


藤井 「んっ…あっおはよ」


「おはよじゃないし手握ってるし」


藤井 「別にいいやん」


「よくないわ」


藤井 「あなた、女の子の日やろ?」


「はっ?」


「なんで分かるん?」


藤井 「なんか周りに湯たんぽとかふかふかの毛布とかある」


「なんか暑いなと思ったら」


神ちゃんの親切さでばれてしまったかぁ


「黙っといてや?」


藤井 「いいけど、みんな察してるんちゃう?」


「なんで?」


藤井 「だってみんなでさっき部屋きたから」


「はっ?入ったん?うちの部屋」


藤井 「うん」


「最悪最低」


藤井 「みんな心配して来てんで?」


「それはありがたいけど」


「あっじゃあこんなにうちの周りに湯たんぽとか置いてるのって」


藤井 「メンバー心配症やなぁ」


「過保護かよ」


藤井 「笑笑」


「よし、起きるか」


藤井 「大丈夫なん?」


「うん。まぁ痛いのは治った」


藤井 「そっか。じゃあ行くか」


藤井 「でも気つけた方がいいんちゃう?みんなハグしてくるで」





「お腹痛いの再発するわ」


藤井 「笑笑」








藤井さんの言う通りみんなにハグされ心配されたあなたでした。笑









「みんな過保護すぎてやばいわ」

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