"だって好きなんですもん!"
そう言った途端
真っ先に食いついたのはやはりないこ先輩だった
ないこ先輩は気づいていたようだ
話の元であるいふ先輩に話を振るないこ先輩
ないこ先輩が酔った様なテンションになって聞く
これぞ本物の塩と言うやつなのか
なんて言うと
軽蔑の様な目で見られた
そう言うと、呆れたようにため息を着くいふ先輩
恐らく私の事だろうなと思いながら話を聞く
「もう失恋した人は見飽きたからね笑」
なんて笑いながら言っているないこ先輩
と、即答した
また呆れているいふ先輩
なんて会話を弾ませる
そう言うと、
「あ、まろはもう帰ってくれて大丈夫だよ~」
と言ってないこ先輩は仕事に戻って行った
その背中を見ながら
と、声をかけるいふ先輩
すると、こっちを振り返って一言
ないこ先輩が少し悲しそうに顔を歪めながら言う
さっきとは表情も変わった、
でも少し引きつっていた
いつもの対応をしているが
恐らく気づいてはいるであろういふ先輩
優しく微笑みながら言う
素っ気ない返事ではあるけど
安心したのか表情が緩んでいるようだった
急で驚きはしたが私も嬉しくなり元気に返事をした
「もう聞き飽きた」と言わんばかりの返答
「お前…」と言われたが
恐らく呆れられたのかため息をつかれた
話題が見当たらず咄嗟に出てきた話題を提示する
変わらぬ返答
あれから本人に"好き"を沢山言えるようになってしまった
あからさまに悲しそうにしても
返答は変わらず…
心が折れそうになりながらも、
先輩と連絡を取る手段を考える
簡単なことに気が付けない私は可笑しいのだろうか
なんて思ってしまう
考えるより先に口走ってしまった
分かっていたかのように即答する先輩
「あ~あ~…」なんて言うと
「しゃ~なしないこのな」と言って
QRコードを見せてくれた
その後先輩と別れて家路を急ぐ
花の高校生活、良いスタートをきれた気がします
⚄1295文字⚄
♡×1
♡×5
表紙完成しました✨

全体使うか迷った結果、1部分のみになりました
全体の方が良いんですかね~?
なんか浮く気がしたので1部分のみにしましたw
なにかあればコメントで教えて欲しいです!🙏💕












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。