第3話

#2
276
2023/10/09 15:00 更新


あなた
……

あなたの名字あなた…



絶賛迷子中です…



あなた
(ここどこ~~~~~!!)
諦めかけていたら


If
やっぱり迷子やん…

大好きな人の声がした

あなた
いふせんぱ~い!!

If
今ないこが喋っとる
If
自分の席行くか後ろから見とくか
If
どっちがええ

先輩に2択で迫られる

あなた
後ろ…

少し大人しめに答える
If

先輩は何も言わずに返事をしてくれた

If
行くぞ


あなた
…はい!

先輩の優しさに元気がでた

あなた
(やっぱせんぱい大好き♡)







あなた
広…
校舎が広すぎて思わず声が出る
If
ほんまにどこまで来てんねん

あなた
だって分かんなかったんですも~ん

If
あっそ


ツンデレの擬人化かと疑ってしまうくらいに

素っ気ない


あなた
あ!ないこせんぱいだ!

体育館の入口に着いたらないこ先輩が話をしていた

あなた
気づくかな…

そう言って手を振ると

ないこ
~。…!

それに気づいたのかこちらに笑顔を向けてくれた


あなた
きゃ~!♡
あなた
イケメン先輩からのファンサ~♡
恐らく入学式で半分以上の女子が

ないこ先輩の虜になっている


話をして名前を覚えてもらえてると思うと

誇らしく思ってしまう

If
……











入学式が終わり、自分のクラスに戻る

あなた
いふせんぱい!ありがとうございました!

If
ん…

あなた
今日ってお昼前に帰れますよね?

If
せやな

あなた
一緒に帰らないですか…?

If
…帰れたらな

あなた
?、分かりました!!
あなた
では!


そう言って私は自分のクラスまで走った


教室では

班の人達との自己紹介や

教科書などの配布が行われた


あなた
(やっと帰れる~)
あなた
(いふせんぱい居るかな~)
なんて考えながら歩いていると

ないこ
~~♪

ないこ先輩の鼻歌が聞こえてきた

あなた
ないこ先輩!

ないこ
あ、あなたちゃん!

あなた
いふせんぱい何処に居るか知ってます?

ないこ
あ~、まろなら生徒会室に居るよ~
ないこ
手伝ってくれてるw

あなた
そ~ですか…

先輩は残念そうにした私を不思議に思ったのか
ないこ
?、
ないこ
行ってみる~?

変なことを言い出した

あなた
…いいんですか?
ないこ
もちろん!
いふせんぱいと会えるのなら…

と思い
あなた
ではお言葉に甘えて…






生徒会室


ないこ
まろ~?
If
んぁ…ないこか
ないこ先輩に呼ばれると

少しだるそうにしながら返事をするいふ先輩

あなた
……
あなた
(可愛すぎるッッ!?)
あなた
(何今の「んぁ」って!?)
あなた
(可愛すぎるでしょッッ!!)

行き過ぎたオタクの様になってしまう私…
ないこ
www
の前で何故か笑っているないこ先輩
あなた
?、
訳が分からず固まってしまう
If
……
いふ先輩が引いたような目で私を見ている
あなた
???、汗
何かやらかしてしまったのかと焦る

あなた
ど、どうしました…?汗

恐る恐る聞いてみる

ないこ
あなたちゃんってほんと面白いよねw

と、笑って言うないこ先輩
あなた
…ぇ?、私何か言いました…?汗

何か言っていたんだと思うと本当に焦る












ないこ
wwwwww
(⬆沈黙にも笑ってる人)
沈黙(ないこ先輩を除く)の中

いふ先輩が口を開いた
If
心ん声漏れとったぞ…



その言葉を聞いた瞬間

記憶を辿り思ったことを思い出す



"可愛すぎるッッ!?"

"何今の「んぁ」って!?"

"可愛すぎるでしょッッ!!"




なんて記憶が蘇る




あなた
あ~!
あなた
それなら全然OKです!
あなた
問題ありません!!
思った事を言っただけだから別に良いかなと思い答える
ないこ
あははっwww
その回答にないこ先輩がまた笑いだす
あなた
??、
また何か変なことを言ったのかと不思議に思っていると
If
本人の前で言うかぁ?

いふ先輩が呆れながら見つめてくる




あなた
だって好きなんですもん!
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