『おはよう世界』
外
『行きたくない学校パーリナイっ★』
「何いってんのサ」
『うぉっっ!?』
『朝から驚かすなよ月島クン』
月島「朝から変なこと言ってるからデショ」
『そうだっけ?』
月島「行きたくない学校パーリナイっ★って言ってたけど?」
『ヤメテェ真似しないでぇ...』
月島「一生擦る」
『ヤメテェ』
月島「ジョーダン」
『月島くんの冗談は冗談に聞こえない』
そうして学校につく
「授業を始めるぞー」
いつものように始まる授業
これもあっという間なのだろう
あと何回授業を受けられるのだろうか
ときは過ぎ卒業式
『もー卒業か〜』
田中「あっという間だな!」
『あんたが卒業できることにあたしゃ驚きだよ』
田中「なんでだよ!!」
『勉強してるとは思わなかったから』
田中「おい!!」
『卒業おめでとう』
田中「あなたも卒業おめでとう」
西谷「あなた卒業おめでとう!」
『西谷も卒業おめでとう』
縁下「おめでとう」
『縁下も卒業おめでとう』
日向「みなさんと一緒にバレーできて楽しかったです!」
『うちも楽しかったよーありがとー』
そうして、私は卒業した
月島「あなた、すきだよ」
『月島なにか言った?』
月島「なにも」
月島「卒業おめでとう」
『ありがと』
月島が何を言ったのかは聞くことはできず、私の学校生活は幕を閉じた
『いらっしゃいませー!』
『ラテがお一つですね!かしこまりました!』
私は卒業後、カフェの店員とYouTubeをやっている
YouTubeもカフェも大して忙しくない
有名なわけでもないのだ
それは当然だ
でも、孤爪くんもYouTubeをやっているが、孤爪くんは有名になった
この差はきっとテクニックだろう
孤爪くんみたいにうまくなれたらなぁ...
そんなことを夢見て私は仕事に力を入れた
『いらっしゃいませー!』
いつものように接客をしていると
月島「へー、ここで働いてたんだ」
『月島!?っと......仕事中だった......お客様、何名様でしょうか?』
月島「あ、一人です」
『こちらの席へご案内致します』
席へ案内していると
月島「あなたってYouTubeになってるのかと思ってた」
『平々凡々ですよYouTubeやってるけどサ』
月島「へー...」
『興味ないなら聞かないでください』
月島「気になったけど聞いたら聞いたでどう返事したらいいかわかんない」
『それはなんかわかる()少々お待ち下さいネ゙ー』
水を持ってきて水とおしぼりを置く
『ご注文がお決まりになりましたらお呼びくだサーイ』
月島「もう決まってる」
『ご注文お伺いします』
月島「あなたで」
『店員は商品やございません』
月島「店員じゃないあなた自身がほしい」
『は??』
月島「って言ったらどうするの?」
『出禁あとはっ倒す』
月島「怖」
『で、ふざけてないで注文してください』
月島「カルーアミルクある?」
『...かしこまりました、カルーアミルクがお一つでよろしいでしょうか?』
月島「え、あるんだ...」
月島「ジョーダ......」
『少々お待ち下さいねー』
月島「...まぁ飲めるならいっか」
『おまたせしましたー』
『カルーアミルクでース」
『ご注文は以上でよろしいでしょうか?』
月島「うん」
『お帰りの際はこちらの伝票をレジまでお持ちください』
『ごゆっくりどうぞー』
月島「仕事してるとこもかわい...」
※なんか月島キャラ崩壊してる...まぁいいか(いいんだ)
厨房に準備をお願いし、私は呼び込みをしに行く
『呼び込み行ってきまーす!』
店員「ありがとー!」
店長「きぃつけやー!」
外
『いらっしゃいませー、笹埜喫茶で一息つきませんかー!』
「あれ、あなた...?」
「よ、あなたの名字」
呼びかけられ、その声のする方を見れば...
『へ...?』
『____先輩...!?』
あなたの言う先輩とは...!?












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。