桜の散る頃君は居ない

我々国、歴史上で最強と謳われた国で総統や幹部もかなりの手練れが多かったと言われている。 そんな最強国が敗れたのは、今から数千年前のことだった。 彼らにとって初めての「負け」はあまりにも痛々しかった。 総統を含め、幹部全員がその場で殺され、メイド、執事、兵士、国民までもが無残にも消えていった。 そして、最期まで戦い、腕を撃たれ、切り落とされようと、戦場に立ち続けたのが 我々国総統補佐◯◯だった。 だが １人の幹部を殺って安堵したのも束の間 戦場では油断は禁物と小さい頃から教えられてきたはずなのに 油断した 敵に隙を見せてしまった 気づいたときにはもう遅い 総統達が気づいたときには、槍で心臓を貫かれ地面に縛り付けられた◯◯の死体だった ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 戦争で戦死した◯◯は、違う国に"転生"していた。 もちろん、前世の記憶も持ったまま……。 そして 仲良くなった14人の男の子達。 初めて会うはずなのに、どこか懐かしい…… またあなた達に会えて、幸せです……。 ずっと ずっと あなた達が大好きでした…。 ――― 数千年越しの"大好き"をあなた達へ ―――

めろぱかが幻想郷にいっちゃう

そろそろ切りをつけましょう