今、物騒・リーチに問い詰められています
モストロ・ラウンジで一日だけバイト体験をしており休憩中数回だけ話したオクタヴィネル生に話しかけられ『購買の方が楽』と小さく呟いた所
物騒・リーチもといジェイド・リーチに聞かれておりました
まじで死ぬ
終わった
言い訳の案をだそうとしてもジェイド・リーチの圧が凄すぎて集中できない
周りの寮生もおつかれや終わったなと思っていそうな眼差しで見ており心の中で後で覚えておけよと恨んでいた
この人にユニーク魔法を使われるとめんどくさいから
半分本当半分嘘の理由を出すしかないか
あっぶな
ま~だ、ちょっとだけ疑ってたきもするけど何とか信じてはくれたかな
はぁ、このことがここの寮長にでも伝わったらどうしよう
まあ、それはそれでもうバイトの提案をしてこなくなるかもしれないからいいかもしれないけど
ピロン
連絡?
イデアさんは私がバイト中と知ってるし
ユウちゃんだとしてもVDCの練習……
まさか、練習の手伝いをされるのか
え?
連絡してきた相手はユウちゃんでしかも内容が『ここに来た』と
しかも、写真付き
写真にはカメラ目線のユウちゃんとエース・トラッポラ
ご飯に夢中になっているグリムとそれに呆れているデュース・スペード
いや、VDCはどうしたの
気になって送ってしまった
いや本当に気になるって
だって、あのヴィル・シェーンハイトが許すわけないじゃん
こんなこと
絶対ダメだろ
バレても知らないよ
そう送ると、ユウちゃんは言葉の意味に気付いたのか『気を付ける』と送り返してくれた
ユウちゃんが来てるならもうひと頑張りしますか
重い腰を上げながらホールへの道を一人歩いていた












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!