こんにちは。
真冬です。(唐突)
僕には今好きな人がいます。
好きになって今年で3年目になります。
できることなら今すぐにでも告って来たいです。
でも、好きな人はモテモテで僕なんかが告白した事がばれたらクラスの居場所がなくなります。
そんな僕に告白しろと言わんばかりのチャンスがやってきたのです!!
高校最後の体育祭の役割が同じになったのです!!
僕の作戦は、体育祭の準備で距離を縮めて、「あれ、この人良い人じゃん」って思わせてから、体育祭本番で告白!!名付けて、夏の真冬のアバンチュール!!((((
ーーー
‘今日の放課後から体育祭準備ってだるーい’
‘それなー’
‘あなたさんと同じ仕事だったら頑張れたw’
‘わかるw’
↑モブ達の会話ね
ふっふっふ、ごめんね??田中君達よ!(モブくんの名前)
僕はあなたさんと同じグループなんだよ!
いいだろぉ??憎いだろぉ?
‘てかさ、あなたさんとペアの人だれ’
‘誰だっけ’
え、名前すら覚えられてなかったの...
『あの、真冬くんですか?』
「え、あ、は、はい、ま、真冬で、す」
『そんなに緊張しないでよ笑卯月あなたです!よろしくね』
「あ、相川真冬です。よろしくお願いします...」
『よろしく!さっそく初めて行くよー!』
「はい!」
『まずは~入場門のデコレーションだって』
「デコレーションって、、、何すればいいの」
『知らない!』
「え」
『真冬くんも何もしらない系男子?』
「何も知らない系男子を知りませんよ」
『なにそれw』
「でも、二人ともやること分からないってやばいですね...」
『ねー、どうする?』
「あなたさん知ってますか?こうゆう状態のことを詰んだって言うんですよ」
『知ってるよ!wそんなバカじゃない!!』
「そうですかw」
『そうだよ!w』
「それより、どうすんですかこれ」
『ドンキとか百均行ってみよ!なにかあるかもよ』
「そうですね!」
ーーー
ドンキとか色々見た
てか、何気にあなたさんと自然に話せた!
思ってたよりギャルだった()
でも話せてよかったな!
ピロン
LINE
(イケメンとクレープ食べてるあなたさん)
ーーー
あなたさん彼氏いたんだ…
まぁ、あんなに可愛いしなぁ
僕ごときが好きになったことが悪かったんだ
諦めるしかないよなぁ
次の日
『真冬!』
「わ、あなたさん」
『どうしたの?元気ないよ』
「どうもしてない...」
『そ、そっか』
・・・
「あ、あのさ、これって本当なの?」
(昨日の写真を見せる)
『ん、本当だよ、私と彼氏だよ』
「そっか...」
『どうしたのよ、真冬なんか変だよ?』
「いや、彼氏居たんだって...」
『うん...』
ーーー
家
そっか、分かってた、知ってた、僕と釣り合わないことなんて。
もっと早く彼氏がいることを教えてくれればよかったのに。
そしたら、もっと早く諦められた。
あぁ、ダメだな、僕
BadEND













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。