勝利「本気なの、？」

あなた「うん、ずっと前から風磨が好きだった」

健人「…っ、」

聡「僕、全然気づかなかった、笑」

マリ「僕も、良くあなたちゃんの隣に居たのに…」

風磨「みんな知ってる通り、俺もあなたの事が好き」

風磨「この先ずっと支えて行きたいと思ってる」

風磨「だから、」

健人「ごめん、この先はもう聞いてれねぇ」

あなた「健人、！」

健人は目に涙を沢山溜めて、楽屋を飛び出した

勝利「そっか、あなたは風磨くんなのか、笑（涙」

あなた「ぇ、」

勝利「お幸せにね、！」

そう言って勝利も泣きながら楽屋を出た

あなた「…そんな、私、」

聡「あなた、大丈夫だよ、」

マリ「正直に話してくれてありがとうね」

私風磨が好きって伝えたらこんなに悲しまれるなんて

1ミリも思ってなかった

なんで、？なんでみんなそんなに悲しむの？

確かに私は嘘をついたけど、こう言えば喜んでくれるって、、、

風磨「この際だから言うけどさ」

風磨「中島も勝利も、好きなんだよ」

あなた「誰を？」

風磨「あなたのこと。」

あなた「…うそ、」

聡「健人くん、勝利、風磨くんは」

聡「あなたにずっと恋愛感情抱いてたんだよ笑」

マリ「あなたちゃん鈍感だから全然気づかなかったけどね笑」

風磨も、本当に私の事好きでいてくれてたんだ

ごめんね、こんな形で風磨の気持ち踏みにじって

聡「僕、健人くん達探しに行ってくる！」

マリ「僕も！」

聡マリが出ていって風磨と2人きりの楽屋

あなた「風磨…」

風磨「これから2人で頑張るしかねぇじゃん笑」

あなた「ごめんね、こんな形で気持ち踏みにじって」

風磨「…俺は、」

風磨「俺は正直こんな状況でも嬉しい気持ちもあるんだよなぁ、」

あなた「嬉しい、？」

風磨「例え偽りの好きでも、」

風磨「今まで振り向いてくれなかった子に振り向いて貰えたっていう」

風磨「そんな感情が芽生えてるから」

あなた「…私、生きてる限り風磨を幸せにする」

風磨「生きてる限りとか言うなよ笑」

風磨「ずっと俺の事幸せにしてよ」

あなた「分かった、、、！」

風磨「約束な、あなた」

そう言って風磨は私の目を見て微笑んだ