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第36話

目が覚めました 2
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2026/02/21 10:47 更新
テッサイの作った胃に優しい和食を全てたいらげたあなたは、浦原と夜一から話を聞いた。

死神のこと、尸魂界のこと、黒崎一護とその仲間達のこと、藍染という男のこと、そして今回襲撃して来た破面のこと.....。
全てを知って、平子の言っていた悪いヤツが藍染であることも理解した。
(なまえ)
あなた
ちょっと、頭が痛くなってきました....
浦原喜助
でしょ〜ね...
夜一
しかしお主が今どんな立場にあるのか、知る事は早いに越したことはない
(なまえ)
あなた
私の、立場?
浦原喜助
あなたの名字サンは破面のひとりに狙われています
浦原喜助
理由は今のところわかりませんが...
(なまえ)
あなた
えっ!?
(なまえ)
あなた
心当たりが無いのですが!?
身に覚えが無いあなたは只々困惑した。
自分は何もできずに死にかけていただけなのに...どこに興味を持ったのか。
浦原喜助
と、いうことで
浦原喜助
あなたの名字サンにはしばらくの間、ここに住んでもらうことになりましたァ!
バサリと扇子を広げて浦原は笑みを浮かべる。夜一もその隣でうんうんと頷いた。
(なまえ)
あなた
えぇ!?
住むって、だって、アパートは!?それにパン屋さんにも通わないとだし!確かに危険な立場にあることは知ったけれども!働かないと!

早口で話すあなたの目の前に浦原は人差し指を立てる。
浦原喜助
その辺は大丈夫ですよ
浦原喜助
記憶置換装置を使いましたから
(なまえ)
あなた
記憶ちかん?
夜一
お主の働いておるパン屋と、お主の住んでいるアパートの持ち主の記憶を...ちょちょいと置き換えたんじゃ
(なまえ)
あなた
記憶を!?
(なまえ)
あなた
そんなことも...できるんですね
浦原喜助
パン屋さんには“酷い病気で治るまであなたの名字サンは復帰することができない”、
浦原喜助
アパートの持ち主には“あなたの名字サンは入院していてしばらく部屋に帰らない”という記憶に
浦原喜助
それぞれ置き換えられたんです
(今回はたまたまで...実はランダムなのは黙っておこう)
(なまえ)
あなた
へ、へぇ.....
ほんの少し浦原の作るアイテムがすごいを通り越して怖いな、なんて思ってしまったあなただった。
(なまえ)
あなた
でも、その...本当にいいんですか?
(なまえ)
あなた
お世話になってしまって...
浦原喜助
ええ、もちろんですよ!
浦原喜助
彼にお願いされたのもありますが、ワタシ自身もそうした方が良いと思いましたしね
(なまえ)
あなた
彼.....
(なまえ)
あなた
あっ!
自分のことを心配してくれる男性なんて、1人しか思いつかない。そういえば最近会えていないな...と寂しさが顔を出す。
浦原喜助
そうです、平子サンですよ
浦原喜助
あなたの名字サンのこと、とても心配していました
(なまえ)
あなた
真子さん....
あなたの胸がキュっと傷んだ。

会いたい。今すぐに。会って、もう大丈夫ですよって、心配かけてごめんなさいって伝えたい。抱きしめたい。抱きしめてほしい。
(なまえ)
あなた
あ、携帯...!
電話で声を聞くだけでも!とあなたは自分の携帯を探す。それに気がついた浦原は申し訳なさそうな顔で、スッとあなたに携帯を差し出した。
(なまえ)
あなた
(なまえ)
あなた
壊れてる.....
浦原喜助
破面の襲撃の際、壊れてしまったようで...
唯一の通信手段もなくなり、落ち込んでしまう。どこに住んでいるのかもわからない。
(なまえ)
あなた
あの...浦原さん、夜一さん
(なまえ)
あなた
真子さんがどこにいるか、わかりますか?
夜一
わかるにはわかるが...のぅ?
夜一はちらりと浦原に目配せをした。
浦原喜助
場所はわかりますが...入ることはできません
(なまえ)
あなた
え...?

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