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唐突ですが、ifの世界線でちょくちょく物語をぶっこみます
世界線としては、桜木あなたが世界で唯一の魔法使いというものです
⚠テンション高め
⚠たまにキャラ崩壊
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あいうさんに屋上に呼び出され、だし抜けにそう言われる
レディーの気遣いで効果音を自分で言う。
桜木自身はもてているという自覚は特に無いのだが、あいうにとってはもてている方なのかもしれない
と言い切り彼女はカッターを取り出す
刃を自分の手に当て、その白い(?)腕を自傷しようとする
___が
一説によれば、ただ女子女子しているよりも少年漫画を読んでいる方がモテるらしい
___そう、この小説を読んでいるあなたは少年漫画をよく読むのでは?
桜木は彼女に飛びかかろうとするが
桜木が止める直前に腕に傷をつける
どこからか悲鳴を聞きつけた生徒がやってくる
1着は案の定学園1の運動神経の虎杖悠仁
2着は元不良の伏黒恵
とまあこんな風に続々とやってくる
うっすらと心の中を読んだ桜木は弁明を諦める
虎杖
→えっ、何!?何!?
伏黒
→面倒くさ、あいうの味方しときゃ何とかなるだろ
釘崎
→あなた何やってんの!?
五条
→みんな僕に優しくしてくれないかぁ
佐藤
→スタバの新作飲みたい
横尾
→まっさかぁ、あなたならあいうさんをひねり潰せるっしょ
1部全く関係無いことを考えている人間がいるが、彼らはどうでもいい
問題は虎杖、伏黒、釘崎だ。
いや、特に虎杖。
普通に彼に恋心を抱いている身としては少し、すこぉしだけ辛い
彼女の席の周りには誰もいない。
つまり今がチャンスだ。
桜木は水筒をつかみ、魔法をかける
三つ編みが青白く光り、彼女は魔法をかけ終える
教室に戻ってきたえお子と虎杖と伏黒と釘崎はえお子の席の周りに群がる
そう愚痴りながら彼女は水筒を口に運ぶ
他3人はぽかんとした表情で彼女を見つめる
これでも桜木はおしとやかキャラを装って生きてきた。
これくらい朝飯前だ
えッ?さっき本性をあらわしていなかった?って?
なんのことかな?
虎杖と伏黒に痺れを切らした釘崎が桜木に話しかける
どうやら先程の叫びが聞いているようだ。
これはどちらかと言うと好都合。
虎杖からの信頼はまあ、なんとはなしに?
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。