「軽音部に入れ、俺の女神」 作詞家を夢見る主人公は、ある日書いた歌詞を軽音部の轟 烈歌に見られてしまう。 歌詞を気に入られて軽音部に入ることになったものの、待っていたのは個性豊かなバンドメンバーに振り回される日々。 なかでもボーカルの烈歌は、スキンシップが激しくて！？ 「痺れさせてやるよ、俺の歌でな」 文化祭でのライブに向けて、波乱の学校生活がスタート！ イラスト／ｎｉｒａ．

「こんなにも君のことが好きなのに、どうして」 傷つき合いながらも、ようやく思いが通じあった夕莉と上嶋。 しかし、食人鬼の女王(イヴ)は二人の関係を許さない。 食人鬼と人、異なるモノたちは本当に結ばれることができるのか――「面喰い」最終章。 illustration:だし子

スイーツ好きが高じて、パティスリーで働く大学生の柑奈（かんな）。そのパティスリーでは、店長兼パティシエの柊伍（しゅうご）、パティシエを志す専門学校生の慧斗（けいと）、バリスタなのに紅茶にも詳しい純弥（じゅんや）という、個性は違うけれど魅力的な男性たちが働いている。バレンタインデーに向けて準備する中、柑奈は彼らに突然告白されてしまう。その返事はバレンタインデーに。柑奈が選ぶ相手は？ ※エンディングが分岐するお話です。 イラスト／真西まり