第25話

21話
5,240
2019/12/19 08:07
誅side







「デート」





に、勉強頑張ったら行くと言われた




溜雨くんが行きたいだけで



僕は別に好きじゃないのに……






だけど、行きたいと思い、頑張る僕がいるのは何故だろうか?







『(´,,-ㅿ-,,`)フゥ-』


今は、数学の時間

ほとんど、授業をサボっているから、

いつも使わない頭を使うので、疲れてくる



外を見ると、校庭で体育をしているのが見える


勉強より、そっちが気になってしまい、眺めている


その中に黄の髪色をした、人が物凄い速さで走っていた




溜雨くんだ。



『速いな…………………………』



カッコイイ





そう思い走る溜雨くんを見ていると、


右隣から、



先生『何が速いんだ?』


と、先生が、目を細くして、僕を見る


『い、いや………………………………すいません……』

若干焦りながら、謝ると

先生はため息をついて、教卓に戻る



_( _´ω`)_フゥ


安心して、ふと、窓の外をまた見ると、


『………………っ』


溜雨くんが、俺の方に笑顔で手を振っている

太陽にあたる溜雨くんは眩しかった



僕は、先生に見つからないくらいに手を振り返す

すると、溜雨くんは満足そうにまた、走り出した




か、かっこよかった……

『…………/////』



あんな笑顔、見た人みんなドキッとしちゃう





溜雨くんは、まるで向日葵みたいだ


笑顔が綺麗で、優しくて、にこやかで

僕なんか釣り合わないくらいに












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短くてすみません

mano
mano
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