第517話

516 まさかの展開
5,563
2020/06/24 08:12
その瞬間私はふうに引き寄せられてふうの胸の中へ


拓桃「『!?』」


風雅「あなたこっち向いて?」


『……ッ!!』




































ふうの方を向いた瞬間、ふうの柔らかい唇と重なった。









あ、今キスしてるんや。って思った時にはもう離れてて、
なんか複雑な感じやった。


西村「ちょ、風雅何やってんねん」


大西「だってこの服装アウトやろ。可愛すぎやって…///」


『///』


西村「それ新しい服なん?」


『え、まあ…///』


今日着てる服は、きょへに買ってもらった服。
買ってもらって初めて着るから私もワクワクしててん。


西村「なああなた。あのさ」


『ん?』


西村「俺の事どう思ってる?」


『どうって良きライバルで、良き仲間?』


西村「そうじゃなくてさ、男として見てる?」


『男として…?』


西村「そ、恋愛対象として」


『恋愛対象なんてないよ。』


風雅「恭平くんがおるから?」


『うん。』
西村「じゃあさ…」


そういって、拓があなたに近づいてきた。


キスされる…!!






























































そう思ってたら私の頭に重みが。























高橋「人の彼女に手出さんといてくれる?」


西村「恭平くん、、なんで…!!」


高橋「んー、まあたまたま通ったから?」


風雅「なんであなたなんですか?」


高橋「…え?」


風雅「俺らだって好きなんすよ。」


『…///』


高橋「分かった。なら正々堂々正面から戦ってきて。」


『……は?』


高橋「俺あなただけはがちで渡せんから。」


『きょへ……』


西村「じゃあほんまに俺らあなた奪いますよ?」


高橋「あなたが拓哉達を好きになったら俺はあなたを応援するけど、あなたをもっと俺依存症にさせてあげる。」


『…///』


高橋「ま、ということで、今日は解散!あなた行くで!!」


『え、あ、ばいばい!』




































『なんで正々堂々正面から戦ってきて。とか言うの!?』


『もーさ、恭平ってたまに考えてる事わかんないよね。ばーか。』


高橋「だってさ、俺あなたをもっと好きにさせる自信しかないもん。」


『え?』


高橋「大丈夫。あなたは俺に依存しとけばいいだけ。」












チュッ


高橋「好きやで。」


『…///』


『うん、私も…。』












ずっと前から私は恭平依存症になってるのかもしれません。


ねくすと






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なんか、急にキュンキュン(?)するような話書きたくなったから書いちゃいました()

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