🖤side
今日は、私の1人任務。
とはいっても、死体処理班のソノリテ・トランクイロが
ついてくる
ほんとうは、ラルゴもついてくるはずだったんだけど
「死体を見るのが苦手」って言ってたから置いてきた
今回の任務は、私からやりたいと伝えた。
それは、昔住んでいた村の(ターゲット)
を殺害するというもの
村の(ターゲット)を殺すのなんて
なんも抵抗なかった
だって、ひどい扱いを受けていたから。
〜〇年前〜
私は、(ターゲット)とはそこそこ仲の良かった
アイツは貴族で私は下民。
仲がいいってよりかは、アイツの奴隷だった
今日も落とし穴?とかいう子供っぽいイタズラに
はまっていた
ビシャーーン
アイツの手に持っていたバケツの水をひっかけられた
昔からずっとこんな感じ。
度の過ぎるイタズラにひたすら耐えていた
でも、ある出来事があってから。
もっとひどい扱いを受けるようになった…
ある日、私は叩き起された。
村の誰かが殺されたらしい
村の会議が開かれ、子供ながらも犯人さがしに参加することになった
着々と会議が進む中、アイツが変なことを言った。
一斉に視線がこちらに集まる。
私は、事件が起きた日の夜
家から出ていないのに…
大人からもせめられ、村での居場所を失った
やっていない盗みまでもが私のせいにされた
あとでわかったことだが、あの事件の真犯人は
ターゲットだったらしい。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。