ーーーーあなた目線ーーーー
…さっきのなんなんだよ…
なんか僕は好きだよとか、付き合ってるけど?とか、俺が守ってやるよとか、、、
大体そういうのはほんとに好きな人にしか言っちゃいけないセリフだろ??!
アイツバカじゃねぇーの?
…ん?、、ほんとに好きな人にしか言っちゃいけないセリフ、、、
え?
いや別にそういうふうに捉えたりとかしてないからね???
そうだよ?
ちょっと!!!読み手さん!!!!!
小説閉じようとしないで!!!!!!
しないでっつってんだろ???!!!?!!?
あ、してない??
すいませんでした。
まあそんなことはどーでもいい、、
ころんのやつ…
なんなんだよ。
ーーーーころん目線ーーーー
僕はいつからあなたのことが好きだったのかは、だいたい予想できる。
たしか、小学6年生の時。
ーーーー4年前ーーーー
ころん「うわぁ、テストの点やば」
『ころん、ドンマイ笑』
ころん「なんか腹立つ」
『ちなみにころん、昨日勉強どれくらいした?』
ころん「…全くしてない。」
『だからだよ。』
ころん「あなた昨日勉強したの?!」
『したよ、先生が昨日「明日テストだからねー!」って言ってくれてたでしょ?ちゃんと聞いとかないと!ちなみに、明日は算数のテストだよ〜w』
ころん「えぇっまじ?」
『まじ』
ん?なんでこいつ、こんなに見つめてくんの?…可愛い…じゃん…
ん?顔熱い、、
こいつの耳、赤くなってる…
ん?これってもしや…
ころん「…ねぇ…」
『どした?』
ころん「……えて?」
『ん?なんて?』
ころん「…算数教えて」
『…いい…けど…』
あなた、また耳赤くなった…
なんか、恥ずかしいな…
やっぱり…僕って、あなたのこと…
ーーーーーーーー
そんなことが多くなっていったのが、この時期だった。
確かに、あなたの耳はあの時も今も赤くなっていた。
恥ずかしいって、ドキって、してくれたかな、、
少しでも、意識させてやる…
ーーーーーーーー
「……ーい?……おー…?」
るぅと「おーい!ころちゃん!」
ころん「うわっびっくりした〜!!!」
るぅと「なに真剣な眼差しであなたのこと見てるんですか?周りの声が聞こえなくなるくらい!」
ころん「いやっ別になにも…」
るぅと「へぇー笑そっか笑」
ころん「なに笑ってんだよ」
るぅと「早くクラス見ましょうよ!」
ころん「はいはい」
クラス
1組 ななもり。 るぅと ジェル
2組 さとみ 莉犬
3組 ころん あなた はゆ
ん?あなたと同じクラスだ、、、
はゆ「っしゃー!!!!あなたと同じだあああああああ!!!!!!」
『え?どこどこ??うぉ!!ほんまやあああああ!!!!!!』
ころん「ちょっと僕除け者にしないでくれるかな???」
『え?ころんもおなじクラス??ん?どこ?』
ころん「よく見ろよ!ここだよここ!!」
『…ほんとだ』
はゆ「良かったなぁニヤニヤ」
『おいはゆちょっとその顔キモイぞ』
はゆ「キモくて悪かったなぁ!!!」
さとみ「仲が良くて何よりw」
ころん&あなた以外「「「それな」」」
さとみ「ころん!頑張れよ(小声)」
ころん「は?…なんもねぇよ」
さとみ「また強がっちゃって〜w分かってるから、俺は応援する。」
ころん「……っ…わかった。ありがとう。」
さとみ「それでよし。」












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。