椿蘭。
17の夏が来た。
あの後、「ヴィネーラ」で書き換えたのは
「事件」であり、蘭以外誰もがあの火災を忘れてしまい、残った部下で、蘭がボスになり、
皆を進行させていた。
少女は顔をしかめた。
この世界にはマフィアの中で3つのグループに別れていた。
「下位」、「中位」、「上位」と強さ別で別れている。
中でも、上位グループでは、色々な「権能」を持った人が沢山いる。
「第1感者」~「第9感者」と言う権能持ちもいる。
厄介なのはそこだった。
少女はそれを踏まえて色々なことを考えた。
カツンと音がした。
振り向くと蘭は_______
跪かされていた。
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少女は動こうにも動けなかった。
そしてネスとカイザーの発言で見抜いたのだ。
アレクシス・ネスが自分が思った通りに人を動かせなくできる「第5感者」で
ミヒャエル・カイザーが まるで 皇帝かのように視覚を攻撃出来る「第1感者」であった。
2人は少女の行動を潰し、視覚を潰せる。
つまり、カイザーの方を向いてしまえば少女はネスに攻撃をされて死ぬ。
少女は下を向きながら疑問を抱え込むことしか出来ないのだろうか…!?さてどうする少女
𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭.............











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。