-駿佑目線)
チリンチリンチリン,チリンチリンチリン
6時半に目覚ましの音がなった。
チリンチリンチリン,チリンチリンチリン
2回目の音は7時10分。
俺と優奈は今日の朝,一緒に登校する事になっている
昨日,優奈からLINEが来て,
明日一緒に学校に行こうと言われ,
俺と優奈の家の中点当たりの交差点で待ち合わせをした。
昨日のLINE
と言いつつの遅刻。
うわぁ~俺はいつも遅刻かよ,
罰ゲームかぁ~何だなんだ。気になる。
あっ!優奈! (優奈を見つける。
(心の中
鏡なんか見ちゃってお洒落かよ笑
可愛すぎんだろっ。
ズッキューン💗ーーーーーーーーーーー🔫
(心を撃ち抜かれた笑
体調わりいのに大丈夫なのかよ,あいつ。
俺が隣にいれば守ってやれんのに..
優奈は俺に向かっておはよ~と言った。
(心の中
なんだあの笑顔は。反則すぎる。
あいつの笑顔は俺のもんだ。
他の誰かに見せてたまるかっ😡
俺は優奈の頬を引っ張って遊んだ
もうお前は,俺のもんだって思いながら。
優奈に説教されながらも
俺は昨日,優奈が言った
”罰ゲーム”
の内容を,とても興味深く思っている。
俺達は学校へと向かった。
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これから!できれば,駿佑と優奈をメインで
やっていきたいと思ってます!
たまにズレることもあると思いますが,
よろしくお願いします!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。