第3話

VΔLZ
88
2024/02/21 15:20
甲斐田side

『んー、もう朝か』
昨日も寝てないし、なんなら一昨日も寝てない気がする、今何徹目だろ、、、?

部下「甲斐田さんおはようございます」

『おはよ、はぁ〜』

部下「また寝てないんですね」

『そんなことないよぉ、』

部下「しっかり寝てくださいね、では」

ガチャッ

上司「おい、仕事終わったか?ww」

『…終わらせました』

上司「やるやんwまた頼みにくるわww」

ガチャッ

もう来なくていいのに

長「おはよ、晴」

弦「おはよう、晴くん」

『おっ、おはよう…』

長「どうして俺らが来たか分かるか?」

弦「誤魔化そうだなんてしないよねニコッ

『…徹夜しました』

弦「何徹目なの?」

『多分、三徹目デス』

長「今の時期そんなに忙しくないだろなんで?」

『仕事を頼まれて、、』

弦「誰に?」

『……上司さんに』

長「晴、頼んだ

弦「任せて

『、、、?』

弦「ほら、寝るよ晴くん」

『えっ、まだ仕事始まったばっかだよ?』

弦「いいから、早く寝るの」

『うん、、、』
長「ただいま〜」

弦「おかえり、景くん」

長「晴の上司、降格処分にしてきた」

弦「手出さなかったんだ」

長「…?出したけど」

弦「ふふ、懲りてくれればいいね」

長「そうだな、それより晴は?」

弦「気持ちよさそうに寝てるよ」

長「よかった」

弦「まぁ、起きたらお話するけど」

長「鬼畜ー」

弦「景くんもね」



後に甲斐田はこう語る

      『モウ徹夜シマセン』
  
               

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