ラプモン〈途中からずっとねㅋㅋ〉
ホソク〈ホントに綺麗な歌声だった。〉
グク〈僕より上手いかも~。〉
ジミン〈たぶん上手いと思うけど。〉
グク〈ヒョンひどいㅋㅋ〉
いやぁぁぁ(泣)
もう一生BTSハウスでは歌いません(泣)
ジミンがリモコンを取って
ボタンを( 。・ω・。)ノ 凸ポチッ
テレビの画面にパッとBTSのメンバーが映った。
BTS〈안녕하세요~。방탄소년단イムニダ。〉
丁度挨拶が終わった所だった。
それだけ言って、
またテレビに没頭する。
テテ〈眠たい…。〉
テレビの中の自分を見ながらテテが笑う。
グク〈ヒョンめっちゃ寝てたじゃないですか。〉
ジミン〈流石に寝すぎだよㅋㅋ〉
ジン〈昨日テヒョン寝言言ってたよㅋㅋ〉
テテ〈本当ですか!?〉
ラプモン〈あぁ、すごかったよㅋㅋ〉
ホソク〈お菓子がない~ってねㅋㅋ〉
ユンギ〈最後にはベッドから落ちてたし。〉
こんな面白いトークが続く。
グク〈ドスン!って言ってましたよㅋㅋ〉
テテって寝相いいと思ってたㅋㅋ
ユンギ〈しょっちゅう落ちるぞ。〉
ユンギ〈まぁ一応ヒョンだからなㅋㅋ〉
テヒョンside
何かあなたが他のナムジャと話してると
本気でイライラする。
胸が苦しくなったりするし、
『僕のなのに』って思っちゃう。
何なんだろう、この気持ち···。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。