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第21話

† 八尺様(中編) †
貴)海夜ちゃん、?

達)俺から話すよ

海)ありがと、

怯えた海夜ちゃんの代わりに
達也くんが今の状況を話してくれた

昇)俺らが見たのって
そんなやばいのか?

達)あぁ、お前らが見たやつは
八尺様って言うんだ

貴)八尺様. . .?

達)この村には昔から八尺様って言う
八尺ある女が出るんだ

昇)だからあんなでかいのか、

達)八尺様に出会うと必ず
死んでしまうんだ

貴)え、私達死ぬの. . .?

ガチャッ

母)大丈夫よ

貴)え、?

達也くんが話していると
部屋のドアがあき海夜ちゃんの
お母さんが女の人を連れて
部屋に入ってきた

昇)大丈夫ってどういう、

??)大変な事になったわね

貴)あなたは、?

??)私は八重よ
貴方達、いつ八尺様に会ったの?

昇)ここに着く少し前だから
10時頃です

八)そう、とりあえず今は
これを持っておきなさい

そう言って八重さんは
私と昇太にお札を一枚づつ渡してくれた
そして、八重さんは
私の事を見ると不思議そうな顔をした

八)八尺様が狙うのは
男の人だけのはずなのに
なんで貴方まで. . .

貴)え、?

八)まぁ、考えてもしょうがないわね
こっちに来て

八重さんに言われついて行くと
海夜ちゃんの家の2階の角部屋に
とおされた

八)もう時期日が暮れるわ
今日はここで隠れていて

その部屋は窓には隙間なく
新聞が貼られ外からは見えなくなっていた

八)いい?今日、私達は2人に
話しかける事もなければ
2階に上がる人もいないわ

貴)わかりました、

母)これ、夜ご飯に食べなさい、?

海夜ちゃんのお母さんは
私達におにぎりと少しのおかずを
渡してくれた

八)テレビも見ていいし
会話もしていいけど
絶対にこの部屋からは出てこないで

貴)わかりました、

それじゃあね、と言って
部屋を閉めると私達は
内側から鍵をしめた

貴)昇太、

昇)大丈夫、俺がいる