あなたside
『おはよ』
涼「おはよ、ご飯出来てるよ~」
『ホットケーキやん!!!』←
涼「あなた好きでしょ?」
『めっちゃ好き!!!♡』
『涼真だいすき!!!!!♡
愛してる!!!♡♡』
涼「それは良かった笑」
『ついったといんすたあーげよ。』
涼「はず~っ」
『へへ、自慢するんやよ笑』
『うちの彼氏かっこいいやろ✨てね。』
涼「///」
『照れるなや~笑』
涼「早く食べなー笑」
『ほーい笑』
うちの彼氏かっこいいやろ!!!!
料理もできるわ、うちの好きなものも分かってるわ、優しいわーでほんま大好きやねん、
うん、なんか国民的彼氏ー言われとるんわかるわー
なっとくなっとく
なんて思いながらうんうんしていると
涼「パシャ」
『へ?』
『何撮ってるんねん』
涼「俺のこと考えてるんだろうなーって」
『じいしきかじょーや!!あほ!』
涼「ははっ、違うことだった?」
『ちっ、違うわぼけ!!!//』
当たりや、
涼「お前、図星だったりする時よくぼけ!って言うよねー。昔っから((ニヤ」
『っっ、そうやけど?』
『ほんま好きやわーて考えててん、なんか悪いか?』
はっず。
涼「っ、// 悪くない、」
涼「ただ、、」
涼「夜は覚悟しとけよ?」
なんやこいつー!!!!
なんかようわからんけど悔しいわ~
かっこいいこと言うんやったら、こっちだって
『うちを涼真だけのものにして』
『女にして、』
元々女やけど、そっちやないやつね。
反応は...??
涼「ん、仕事だからもう行くね。」
涼「あなたも気をつけて行くんだよ!」
行ってきま~すて呑気に行ってしもた、
ほぼ無反応って!!!!!
ぎゃふんと言わせてやる!!!!
ー大学ー
うん、なんで大学かって?
お勉強や。
年は気にせんといてな。
うちな、大学で友達言うたらこの子たちしかおらんねん。
どうぞ!!!
髙「どうも~、King&Princeの髙橋海人です!」
広「どうも~!!あなたの親友で幼なじみやってます!女優の広瀬すずで~す♡」
『すず今日も可愛すぎや♡♡』
髙「俺には!!!?」
『ないね、』
あともう1人います!!
重「ど~も!あなたの兄やっとる、ジャニーズWESTの重岡大毅どすえ~」
『どすえってなんや、恥ずいなぁ』
この可愛い子1人となにげイケメン1人とただの兄1人がうちの信頼できる人達や
『なあ、』
広「ん?」
『うちの彼氏がかっこよすぎて辛い』
髙「なんだ、のろけか」
重「そのこと本人に言えたらどれだけええことか」
『言えないから困ってるんや!あんたの可愛い妹は!!!』
広「普通自分で可愛いとか言う?笑笑」
『えーの!!笑』
髙「愛してるゲームでもやれば?笑」
重「涼真くんやばそうやんな笑」
広「やんなぁ~笑」((真似
重「すずちゃんかわええ♡」
『うちのすずに手ぇ出すな』
重「ええやん、付き合っとるんやから」
髙重(妹)「えええええええ!!!」
『聞いてないよ!!?』
重「言ってへんもん」
『うーわ』
重「ま、とりあえず」
広髙重「愛してるゲームや!!!!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。