あなたの下の名前「今日から凪くんのところ~!!」
その通り
今日から凪 誠士郎くんの所へ行って
専属マネージャーしていきたいと思います
あなたの下の名前「そんなこんなでチームVの部屋はっと、、、」
あなたの下の名前「ッ…痛っ!」
Vチームを探して呑気に歩いてたら
固い何かに足をぶつけた私
前から思ってたけど、私ってドジ、、、? ))
もう痛すぎてイライラしてきた!!
廊下に物置いたの誰!?!?!?
と思って下を見ると
見覚えのあるふわふわした白髪
スマホを片手にすやすやと眠る
この童顔フェイスはどう見ても
いや、何度見返しても
凪 誠士郎 だった
あなたの下の名前「え、??」
「どうしてそこにいるの??」
私の脳内は?マークで埋め尽くされた
すると凪くんは独り言を唱える私に気づいたのか
凪「.............あ、あなたの下の名前だ~」
あなたの下の名前「あっ、うん、おはよう....?」
「...なんで凪くんはこんなところで寝てるの?」
凪「ん~?廊下が涼しかったから~」
そう目を擦りながら立ち上がる
凪「そういえばあなたの下の名前はなんでここにいるの?」
「また道に迷ったの?」
あなたの下の名前「ち、ちがうよ!!!!!」
「凪くんに会いに来たんだよ!」
凪「えっ......?」
凪くんは目をまん丸くして驚いた
、、、とても誤解が生じている気がする
しっかり言っておこう、
絵心さん凪くんに言わなかったのかなー?
あなたの下の名前「えっと、凪くんの専属マネージャーするために来たの!」
「3日間だけだけどね!」
凪「なぁーんだ。俺に会いたくて来たのかと思った」
あなたの下の名前「っ、そんなことより!!!」
「もう練習始まってるからトレーニング室行くよ!」
凪「えーじゃあ、そこまで運んでよー」
「俺の専属マネージャーさん」
あなたの下の名前「凪くーー、、ん、」
「はや、く、練習行く、よッ、、、、」
私、あなたの下の名前は絶賛凪くんを練習に参加させるべく
この190cmもある大男を引きづっているのである
まあ、か弱い女の子一人で運べるはずもないわけで
凪「......あー、またゲームオーバー....」
「ねえあなたの下の名前~さっきのとこから10cmも進んでないよ?」
「運ぶ気あるの~?」
あなたの下の名前「はぁ、はぁ、じゃあ凪くんが動いてよ、、、!」
凪「もーしょうがないなー」
「レオも待ってるし練習いこーっと」
なんだこの変わりようはっ、、、
レオくんほんと神、、!!!ありがとうありがとうඉ́ ̫ ඉ̀
玲王「.....ッくしゅんッ、 ...?」 inトレーニング室
そう言って立ち上がる凪くん
最初からそうやって立ってよー!?という感情を抑えつつ
凪くんについて行こうとすると
凪「ん。」
何?と聞こうとしたのと同時に
体が宙に浮いた
へ、????????
とっさに頭をフル回転させる
導かれる答えはたったの1つ
私今、お姫様抱っこされてる、、??
あなたの下の名前「、、え!?!?ちょっと降ろしてッ」
凪「あなたの下の名前運ぶの下手すぎだったから」
「お手本見せてあげようと思って」
お、て、ほ、ん、、、、?? お手本?
どんな思考回路なんだ凪 誠士郎
恐るべし
凪「....あ、抵抗しても降ろさないからね」
あなたの下の名前「えっ、、」
凪「早く行かないと練習終わっちゃうよー」
あなたの下の名前「、もう早く行こう.....」
考えることを諦めた☆
凪「うん。りょーかい」
そして全速力で走った
と思いきや
めちゃめちゃゆっくり歩いてるし!
こんなの恥ずかしすぎて耐えられない、、、//
凪「あれっ、顔赤いよ」
「これってまさか俺のせい?」
あなたの下の名前「あ、当たり前でしょっ!!//」
凪「.....、かわいい」
「ほんとあなたの下の名前って罪な子だよね」
「可愛いって言っただけでも顔真っ赤だし」
「悪いことしてる自覚なさそう」
「他の男には気をつけてね」
戯言を言いながら歩く凪くんに
突然
チュッ
頬にキスされた













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。