第3話

💎#2💎
80
2024/06/30 08:53
数時間後__


だっるい授業が終わり、お昼休み。

私は普段、購買でお昼ご飯を調達する。
購買なう✌️
(なまえ)
あなた
何食べよ〜
(なまえ)
あなた
いつものでいいや☆-(ゝω・)v
メロンパンとオレンジジュースを手に取り、会計を済ませる。

カード使えないのは残念だけど🥺
(あなたの名字家のあなたの下の名前お嬢様はゴールドカード愛用者)
現金いちいち出すのめんどいじゃーん。

なーんて考えながら購買を出ようとすると…





ドンッ!



誰かとぶつかってしまった。
混んでるからしょうがないと思うけど。
(なまえ)
あなた
あ、すみません!
一度顔を下げて謝り、顔を上げると…
工藤大輝
工藤大輝
こっちこそごめん
岩岡徹
岩岡徹
大丈夫?
えっと…どっかで見たことあるけど、、誰だっけ?

思い出せないからいいや。教室もーどろっ。
(なまえ)
あなた
大丈夫です!ホント、すいませんでした〜!
もう一度謝りながら小走りで購買を出た。

にしても、誰だっけ?あの人…。
(なまえ)
あなた
う〜ん…分かんねぇや!(´>∀<`)ゝ✩
教室なう✌️
メロンパンを食べながら、さっきの人たちのことを考える。


イケメンだったな…。
って、いやいや何考えてんの、私!馬鹿っ!
アホらしい自分の思考回路に呆れる。
(一瞬、自分の気持ちに素直になったあなたの下の名前様)

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