今回は、「もし今の味方が敵だったら？」

と言うことで

まぁ簡単に言えば
「味方と戦う」って感じですね

みんなは国の戦闘員という設定です！

今回はタイマン！


それじゃあいってみよー！

医療班とか情報班のみんなも
今回は戦闘員っていう設定だよ！

【樹VS花丸】

ｶｷﾝｯ!!

そんなことを話しながら
2人は戦闘を進める

花丸は槍という珍しい武器を使って
樹を攻め込む

樹もそれに対抗するように
銃とナイフを瞬時に切り替えながら
戦っていく

この戦いは
いつまで続くのだろうか

【海子VS闇】

ｶｷﾝｯ

海子が放った矢を大鎌で跳ね返す

海子はそんな言葉と同時に矢を放つ

闇は「はぁ」とため息をつき

大鎌で距離を詰めながら矢を跳ね返す

年齢的なものもあるのだろうか

闇の力量差に海子は勝てない
もっていけても、
闇の大鎌を跳ね返すことはできない

この2人の戦いは
両国の戦争終了ギリギリまで続いた

【夜月VS琥珀】

少し城と離れた場所で
戦いが起こっている

聞こえてくる音は
金属の鈍い音なんかではない

何かを撃ち抜く
銃声しか聞こえない

琥珀の冷たい声と同時に
琥珀の持っている銃からは普通の弾とは違う
弾が、夜月に向かって飛んだ

夜月がスナイパーを打つ

だがその弾は
琥珀には当たらない

また、平原に銃声が響き渡る

自分たち以外の兵士は
全員死んでいるのにも気付かず

2人は戦い続ける

【美桜VS紫薇】

なぜ、こうなってしまったんだろう

ボクは国のスパイとして働いていた
まぁ、バレたよね
情報とっているところが

んで、案の定こうなっちゃった

ボクがこんなことしなければ


幼馴染を傷つけなくて済んだのに

必死なんだろうね
いつもと違う

いや、俺が言う「いつも」は
もう昔のことか

今はもう違うか

ボクが
こんな力に目覚めなければ

もっと、美桜さんと一緒にいれたのに

ボクの力が目覚めたせいで
ボクは完璧に闇に落ちた

ｶｷﾝｯ!!

あぁ、やっぱり
ボクにはお前が眩しすぎる

お前が眩しすぎるからかな


こんなボクでも

「戻れるかも」

って、思っちゃうんだ

ボクは、
美桜さんが差し出してくれた手を
無意識にも取っていたんだ

俺は攻撃していた手を止めて

救いを求めてしまったんだ


「きっと、この道が正解だと信じて」

【黒×てる】

えー、俺は今

謎の少女らしき子に
追いかけられています

しかも、その少女爆弾持ってます

...え、ヤバくないかって？

ヤバいよ、本当にやばいよ

どうすんだよ

いやしらねぇよ

ヤバいヤバいヤバい！！

今までの経験上
絶対こう言う敵は
話聞いてくんないんだよ！！

どうする...
ここは力技で...

ｼｭﾊﾞｯ



俺はてるから投げられた爆弾を
鎌で真っ二つに切った

...晴天国...嘘だろ

しかも...天晴って...

無理無理無理ｯｯｯ！！！

さすがにガチガチの戦闘員には勝てないって！！

ﾌﾞｫｯ

あー、人生で一番会いたくないやつに
会ってしまったのかもしれない