第44話

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2019/02/04 15:10
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私の家に着いて。


(( がちゃ


実 「 真司郎! 」

真 「 あ、来た 」

真 「 ほら、秀太 」

真 「 あなた帰ってきたで? 」

秀 「 っ、 」

『 しゅう、た、、? 』

秀 「 こっち来んな 」

『 へ、、? 』

実 「 ちょっと、秀太!! 」


秀 「 俺、AAAやめる 」

実 「 はぁ!? 」

『 どゆこと、? 』

秀 「 あと、あなた 」


秀 「 別れよ 」


『 なん、で、? 』(( 涙

『 意味わかんない、 』

秀 「 わかるだろ 」

秀 「 そのまんまの意味なんだよ 」

『 いや、っ!! 』

秀 (( びくっ

『 それは何?』

『 私が元彼のこと思い出して泣いたから? 』

秀 「 っ、 」

『 それは私が悪かったのわかってる 』

『 心から反省してる 』

『 自分は本当に最低だと思ってる 』

『 でもっ! 』

『 秀太はそれで別れるって言うくらいしか

私を必要としてないってことだよね 』

『 私に対する気持ちってそれだけ? 』

秀 「 、っ! 」

秀 「 俺がどれだけ傷ついたかお前にわかんのかよ 」

『 わかんないよ 』




秀 「 、、俺はお前が好きだよ 」

秀 「 だから、お前を想って別れようって言ってんの 」

『 私を想ってって何? 』

秀 「 まだ元彼のこと気になってんだろ? 」

秀 「 嫌いになったから振ったわけじゃないんなら 」

秀 「 あの時泣いたってことは

まだ好きだってことだろ? 」

『 違う、っ! 』

『 私の中で元彼との過去は 』

『 " 思い出 " としてあるの。』

『 私がAAAとしてデビューして 』

『 沢山の壁をみんなで一緒に乗り越えてきた 』

『 そんな中で私はちゃんと秀太を 』

『 " 好き " になったんだよ? 』

『 私の気持ちを勝手に決めつけないで 』

『 そんな軽い気持ちなら、

秀太と結婚なんかしないよ、! 』

『 大切な大切なメンバーなんだから、っ 』

秀 「 っ、 」

秀 「 ごめん、ごめん、、 」 (( 涙

真 「 秀太、、 」

実 「 AAAやめるだなんて言わないで 」

実 「 あなたと別れるなんて言わないで 」

実 「 そんな簡単に言わないで。」

秀 「 っ、、 」 (( 泣


『 今日は本当にごめんなさい 』

秀 「 、、俺もごめん 」


『 私たち、これからもずっと一緒だよね? 』

秀 「 うん、っ、、 」



『 秀太 』

『 こっち向いて 』

秀 「 やだ、 」

『 なんで 』

秀 「 めっちゃ不細工だからやだ 」

『 そんなの関係ない 』

秀 「 、、、 」

『 もー、 』


(( ぐいっ


秀 「 っ! 」

『 私の顔ちゃんと見て 』

『 私ね、多分 』

『 秀太が思ってた以上に秀太のこと好きだよ 』

秀 「 それって相当俺の事好きでしょ 」

『 だから言ってんじゃん 』

『 本当に秀太のこと大好きなの 』

秀 「 俺も好き 」

秀 「 あなたのこと大好き 」

秀 「 愛してる 」

『 ありがと 』


(( ちゅ


秀 「 !? 」

『 これで仲直り 』

秀 「 〜っ 」


(( ぎゅー


『 わっ 』

『 苦しいよ、秀太 』

秀 「 今だけだから、我慢して 」



真 「 はぁ〜、よかったぁ 」

実 「 ほんとにね 」

実 「 さっき私の家であなたと話してたんだけど 」

実 「 あなた、すぐ溜め込むから 」

実 「 まず私のとこに来てくれて嬉しかったなぁ 」

真 「 いつもまず俺やったのにな " 」

実 「 ほんとよ! 」

実 「 なんでいつも真司郎なの〜って思ってた 」

真 「 歳が近いからな 」

実 「 あと性格似てるよね、二人とも 」

真 「 言われてみれば 」




初めはどうなるかと思ったけど


こうしてまた二人で ぎゅー できてる幸せ


お互いに想いが伝わってよかった


これもまた一つの大切な " 思い出 " として


心に刻まれていくんだね。


また宇野ちゃんと真司郎に迷惑かけちゃった


お礼、しなきゃな。"






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