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第3話

3日目 : 『憧憬』
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2019/10/29 14:42 更新










_____何かを選ぶことで、
何かを手放すこともある。





















あなたside









廉の部屋を掃除していた時、ふと目に入った



1冊の日記。









悪いとは思いつつ、ペラペラとめくる。























[ 叶わないと思ってるこそ、憧れる事。

アイドルをやってる以上、
結婚することは叶わないと思う。
もちろん、あなたには嫌な思いさせたない。
けど、ちゃんとけじめをつけたい。

今すっごく悩んでて。
この世界に入ったからには、売れたいし。


大切な人を選ぶことで、
アイドルとしての何かを手放すことになる。

アイドルとしての何かを選ぶことで、
大切な人を手放すことになる。


芸能界って複雑だなぁ、 ]



















これって…廉の本音……?




別れるかもしれない…?




















その夜、私は廉に話すことにした。










『 ねえ、廉?』




廉「 んー?」




『 結婚、したいの?』




廉「 …なんや急に」




『 廉は結婚、憧れてるの?』




廉「 ……日記読んだ、?」




『 うん、ごめん。チラって』




廉「 ほーか、、ごめんな。」




『 もちろん、立場はわかってる。
アイドルをやってる以上、考えないといけないことだって、わかってる。

けど廉のこと大好きなの。
別れたくないの。離れたくないの。』









ギュッ








廉「 なぁ、そんなこと言わんでや。」




『 …え、?』




廉「 誰が別れるってゆーた?
そりゃ、少しは考えたけどさ。
あなたの為だとか、これからの事考えたけど。

せやけど結局はあなたが好きに戻るんよ。
俺の前からあなたがおらんくなったら
どうなるかわからんねん。」




『 …廉……』




廉「 あなた、まだ少し先になるかもしれんけど、


俺の将来のお嫁さんになってくれませんか」









『 ………私でいいの、?』




廉「 ……あなたじゃなきゃ嫌や。」




『 ……喜んで、。』



















2年後、私は永瀬あなたになりました。



















3日目 : 『憧憬』 Fin.









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