そして私達は荷物を持って家を出た。
しばらく話をしていたら目の前にうずくまっている女の子が居た。
私は聞いた。
そしたら女の子はこう言った。
私はそう言った。
そしたらみんな快くこう言った。
私と女の子は手を繋いで歩き出した。
しばらく話をしているとトイレに着いた。
滅多に人が来ない公園のため誰もいない。
どうしてこの子が奏多を知っているの!?
まさか、関係者?
そう思っている瞬間女の子は姿を変えた。
現れたのは銘琳だった。
銘琳とは奏多の仲間だ。
銘琳がいるということは熾攀もいるということだ。
そう言って熾攀は私の口にハンカチを押さえ付けた。
私はつい匂いを嗅いでしまい気を失った。
バタッ
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
夢を見た。
とても居心地がいい夢を。
ギュッ!!
やはりお母さんに抱き着いたら心地が良い。
懐かしい。
そして私はお母さんに今まであったことを全て話した。
とても楽しかった。
昔のように仲良くお母さんとお話をした。
お母さんが言っているのは天国のことだろう。
そう言ったお母さんの体は足から消えていった。
そう言った瞬間私の視界は真っ暗になった。
私は目が覚めた。
辺りを見回すと私の手首に鎖がついていたのだ。
そして服もドレスに変わっている。
奏多がやったのだろう。
考えているうちに誰かが入って来た。
そしてその人を見てみると、
やはり奏多だった。
私は奏多にそう告げた。
そうしたら奏多は私を抱き締めた。
と言った。
正直訳が分からなかった。
相手が良ければこちらの気持ちも考えずに続けるのか。
やはり奏多は狂っている。





















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。