第13話

【番外編】オクタヴィネル初めての電車
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2020/09/16 13:15 更新
私たちは今、デパートに行くために駅にいる。そんなわたしの近くには目をキラキラさせた3人がいる。いや、可愛すぎかよ!!みんなも考えてみてよ。190cmの男子2人と176cmの男子が目をキラキラさせてんだよ!!
しかも、ジェイドとアズールには珍しく、純粋な満面の笑みで。いやー、可愛い。無理。

でも、ちゃんと見てないとジェイドとアズールはともかく、フロイドが何をしでかすか分からない。
私は、3人に待っておくように伝えみんなの分のSuicaを買いに行った。取り敢えず、1万円分チャージしておけば大丈夫でしょう。

私がピッ、ピッとSuicaを買っていると.......。

ピーと言う機械音が聞こえてきた。
もう、嫌な予感しかしない。恐る恐る振り返ると。そこには、けたたましい音を鳴らすゲートとその前に不満そうな顔で立っているフロイド。

おいおい、何やってんだ。てか、あの2人は何故止めなかった。バッと2人の方を見ると、相変わらずニコニコしてるジェイドと申し訳なさそうに顔を歪めるアズールがいた。
アズールは、止めてくれたのね。よし、アズールには、ご褒美を買ってあげよう。ってこんなことしてる場合じゃない!

急いでフロイドの方に行くと警備員さんに喧嘩を売りそうになっていた。
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
はあ?なんで通れねぇの?しm
私はフロイドが全部言う前に言葉を遮り謝った。
(なまえ)
あなた
すみません!この人、電車に乗るの初めてで
私がそう言うと警備員さんは「いいよいいよ」と笑って問題事にしないでいてくれた。

はぁー、よかった。そして、わたしはフロイドに向き合い、ニッコリと笑顔を貼りつけて
(なまえ)
あなた
何故フロイドは、待っててと言ったのに勝手に動いたのです?
私がそう言うといつもと違う雰囲気で不機嫌だと気づいたのか
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
ごめんなさい......
と、素直に謝ってきた。や、やめて。その、捨てられた仔犬みたいな顔をするのは。フロイドが「怒ってる?」と聞いてきたので「怒ってないよ」と答えると花が咲いたような笑顔になった。
(なまえ)
あなた
今度はちゃんと言うこと聞いてね
と言うと、「わかったー」と返事をしてくれた。可愛い奴め。

そして、2人の元に戻る。2人にどうしてフロイドを止めなかったのか聞くと
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
すみません。止めたのですが、結局止めきれなくて
そういい顔を曇らせたアズール。よし、許す。可愛い。
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
僕は、フロイドが楽しければいいので
そう言うとジェイド。よし、今日の夜ご飯は
(なまえ)
あなた
私、待っててって言ったよね。アズールは許すけどジェイドの今日の夜ご飯はアナゴだから
すると、ジェイドは目を見開き、アズールは自業自得だとばかりに首を振り、フロイドは大声で笑っていた。
カオスである。
(なまえ)
あなた
はいはーい、みんなこれを配るよー
これとはSuicaのことである。Suicaを見た3人は頭にハテナを浮かべていた。
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
グラミーちゃん。これって何?
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
周りの方達を見ていると電車に乗るためのチケットのように見えますが
さっすがアズール、鋭いねー。ジェイドはアナゴがよっぽどショックだったのかずっと黙っている。
(なまえ)
あなた
アズール、正解。よく見てるね
そういいよしよしと頭を撫でるとたちまち顔を赤くした。可愛いね。そして、3人に入り方を説明し、みんなで電車に乗った。
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
グラミーちゃん、電車って早いんだね!!
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
ええ、初めて乗りましたが思ったより乗り心地がいいんですね。
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
箒よりも早いですね
と、三者三様様々な感想を述べていた。などとしてるうちに、目的の場所についた。ここからは、バスで行きまーす。そうして、みんなでバスに揺られデパートにつきました。

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終わり方雑くてすみません。

ちなみにアズールにはこっちの世界の本を買ってあげました。

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