———Broooock視点
目を開けたら知らない場所だった...
って短時間で2度も経験するようなことじゃないよね、普通
それにしても自然豊かな場所だな〜
ジャングルってほどでもないけど結構木が林立してて草も生えてる
草が生えてるって面白いって意味じゃないからね!!!
.......
てか皆いなくなーい??
このフィールドのどっかにいるのかな
ん〜...でも人の気配はしないね〜
でも探知範囲外にいる可能性もあるし、何か目印になるものでも作るか...?
じゃあ此処に僕以外はいないってことか
武器使ってもいいらしいけどいきなり飛ばされたせいでなんにも持ってきてないんだよね
これ完全に向こうの不手際なんだから武器ぐらいくれるのでは?
僕が言うと目に見えてわかるほど焦って考え込み始めた
策士に見えて意外と何も考えてないタイプじゃね?この人
今素手で攻撃したら当たったりするかな?
ものは試しで殴るか!
まあ勿論当たるはずもなくしっかりと片手で防がれました
いい案だと思ったんだけどな〜
あー、確かにダイヤは世界一硬い〜とかよく言われてるけど、硬いが故に脆いんだよね
分かりやすくいうと100%必中の強力な攻撃を当てられる代わりに1回使ったらぶっ壊れるクソ耐久!みたいな
勿論、僕の剣はそんな事にならないように少し細工してあるけどね〜!
絶対教えてやらないけど。
といいながら謎の黒い空間に片腕を突っ込んでその中から僕のダイヤ剣を取り出した
本当僕らでさえ理解できないことをさも当たり前かのようにポンポンとこなしてくれるね...
あなたから剣を受け取ると馴染のある感触と質量が自分の手や腕を通して伝わってくる
それを良しとしてしまえば、例えばあなたがゲーム開始の合図をして一秒後に強制終了させても問題は無いってことになる
僕らに敵対心は無いみたいだからそんなことはしないとしても「ゲーム」と名がつくものである以上不明瞭な部分があるのは看過できない













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。