第12話

11.
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2026/03/04 13:41 更新
あなたside
︎︎
︎︎
あの、目黒くん…?
mg.
なーに?
︎︎
︎︎
なんで二人きりなんでしょうか…。
お昼休み。目黒くんから連絡が来ていたから確認してみれば、【お昼一緒に食べようよ】の一文。
…他のみんなも来るって言ったじゃん。
mg.
ごめんね。嘘ついちゃって。
mg.
あなたちゃんこうでもしないと一緒に食べてくれないだろうなと思って…。
︎︎
︎︎
別にそんなことないですよ。
mg.
…ほんとに?
︎︎
︎︎
…ほんとです。
mg.
目見て言ってよ
怪しいなぁ
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︎︎
だって私みたいなのが目黒くんと二人きりでいると周囲の視線が…。
mg.
"私みたいなの"って言うの禁止。
mg.
俺があなたちゃんを選んでるんだからそれが全部でしょ?
目黒くんさらっとすごいこと言ったな…。
目黒くんにこんなこと言われたらみんな嬉しいんだろうし、私が目黒くんを独占するなんて気が引けて来た。
mg.
あなたちゃん弁当手作り?
︎︎
︎︎
あっ、え?
︎︎
︎︎
そうですけど…。
mg.
すっげぇ…毎日自分で作ってんの?
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︎︎
まぁ、一応…。
大したものじゃないですし。
mg.
いやいや大したことあるでしょ。
キラキラした目で私のお弁当を覗き込む目黒くん。普段クールな感じなのにこういうところ子供みたいだなぁ…。
︎︎
︎︎
食べ…ます?
mg.
いいの?
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︎︎
こんなので良ければですけど。
mg.
食べるに決まってるじゃん。
あまりに見つめてくるから、勢いで聞いちゃったけど、味付けとか大丈夫かな…。今日目分量で作った気がする…。
mg.
…うまっ。
mg.
え、今まで食べた卵焼きの中で一番美味いかも。
︎︎
︎︎
大袈裟ですよ…
美味しそうに食べてくれると作った側としてはすごく嬉しい。
目黒くんに関しては少しだけ大袈裟な気もするけど
mg.
あーうまかったぁ…。
mg.
また一つあなたちゃんについて知れたし
一石二鳥だね
︎︎
︎︎
それなら良かったです^^
mg.
てかさ、その敬語やめにしない?
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︎︎
…ん?
mg.
敬語だと距離感じるし、
同い年なんだからさ。
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︎︎
えっと、目黒くん、
mg.
この際目黒くん呼びも変えよ?
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︎︎
えー…。
急に無理難題を突きつけられて困惑。敬語の方が話しやすいっていうか、それに慣れてしまっている以上今から変えるとなると…。
︎︎
︎︎
なんて呼べばいいですか…。
mg.
早速また敬語出ちゃってる
mg.
呼び方かぁ。
mg.
いっそ蓮くんって呼んでみる?
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︎︎
いやいやいや!無理ですよ!
mg.
あはは、冗談だよ
目黒くん真面目な顔してボケるから分かりづらいな…。
mg.
あ、じゃあさ
めめって呼んでよ!
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︎︎
めめ…?
mg.
そー。昔からみんなに呼ばれてるあだ名みたいもんだし!
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︎︎
ふふ、なんか可愛い
mg.
じゃあ決まり!
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なんか今ので距離縮まった気がします
mg.
あ、また敬語!
︎︎
︎︎
あ…
mg.
慣れるまでに時間かかりそうだね
︎︎
︎︎
精進します…。











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