前回から結構な間空いてるので全話見た方がいいかもしれません。
覚えてるならばそのままGo!!
リムル「さ、300年!?」
ミク「私は特殊な世界の家の生まれでね。戦闘が当たり前の家だったんだが、敵に倒されると思った瞬間にここに飛んだいたんだ。」
ギィ「いきなり来て『住む家がない』って言われてな。今は俺んとこで過ごさせてるさ。」
リムル「特殊な世界の家…?」
ミク「ここでは話しにくいな…。そうだ、明日の夜空けたおいてくれ。その場で眠っても問題ないところにいてくれ。」
リムル「お、おう。」
魔王の宴が終わり、各自が扉を通り、ラミリスやベレッタがしつこく、ミクの言葉を俺は忘れかけていた。
リムル「………‥…あ、忘れてた。」
えぇっと、その場で眠ってもいいところ…布団だな。
リムル「シュナ。俺もう寝るから、部屋には誰も入れないでくれ。」
シュナ「分かりました。おやすみなさいませ、リムル様」
リムル「あぁ。おやすみ。」
リムル「…………………………はぁ!?どこだここ!!!」
目の前には様々な種類の花が咲き誇り、現実ではお目にかかれないような美しい景色を醸し出していた。
ミク「ようこそ、魔王リムル。」
リムル「ミ、ミク!?な、なんなんだ、ここ!?」
ミク「ここは生得領域。簡単に言えば心の中だよ。」
リムル「ショ、ショウトクリョウイキ…?」
ミク「それも含め説明する。だが、この話は他の魔王には話していない。他言は禁物だ。それは約束できるか?」
リムル「…分かった。」
低浮上ですみません。
頑張って隙間見つけて投稿していきます。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!