第6話

5.優男
1,135
2020/05/16 07:12
あなた
あなた
こんにちはー!




そう私は、大きい声を出して言う。





すると、優しそうな、お年寄りの方が来てくれた。






管理人さん
管理人さん
あらあら、あなたが今日から
ここに住むあなたさん?
あなた
あなた
あっ。はい!
中村あなたと、申しますっ!
今日からお世話になります!
いろいろ慣れないことが多いのですが
いろいろとよろしくお願いします!
管理人さん
管理人さん
元気がいいねぇ。
私はこの寮の管理人です。
今日からよろしくね。
わからないことなどあったら、なんでも聞いていいからねぇ(^ ^)
あなた
あなた
はい!よろしくお願いします




私の思った通り!
とっても優しい人!



これで安心して暮らせるなぁ!









管理人さん
管理人さん
それじゃああなたちゃんの
お部屋はここね。
あなた
あなた
あっ!はい!




お部屋順

あなた ? ? ? 
            供用スペース
? ジェル さとみ 





あなた
あなた
(さとみくんと、ジェルくんがいるから
安心できるなぁー)
あなた
あなた
(同じ階の人に、挨拶してに、いこ!)
管理人さん
管理人さん
じゃあ、私はちょっと、見回りに
あなた
あなた
あっ、はい!




そういって、私は部屋に向かった。



わたしの部屋は、3階で
一番広い部屋だと聞いた。



私はキャリーバッグを、階段に
ぶつけないように、一生懸命、持ち上げていた





すると、、、、、、、、、、








???
???
大丈夫ですか??
僕が持ちますよ?



そう言って、キャリーバッグをもってくれた

なんて優しい子なのだろうと

心の中で思っていた。



あなた
あなた
あっ、すみません。



顔をあげてお礼を、言う。


とってもイケメンだった。


なに?この寮はイケメンしかしないの?と
思うくらいに、イケメンだった。


まさに、美青年っていう感じだった。


それに、聞いたことのある声。


私はすこし不思議に思って、その子と
一緒に荷物を運んでいる。


???
???
すみませんが、部屋はどこですか?
あなた
あなた
あっ、3階の一番奥の部屋です!
???
???
それなら、僕の部屋の隣の隣ですよ!
あなた
あなた
あっ!そうなんですか!
すごい偶然ですね(*^^*)
???
???
そうですね!あっ、着きましたよ!
あなた
あなた
ここまでありがとうございます😊
???
???
いえいえ隣なので!
これからなんでも、言ってくださいね!

えっと、、名前なんて言うんですか?
あなた
あなた
あっ、私あなたといいます!
???
???
あなたちゃんですね!
これからよろしくお願いします(*^^*)


そう言って、彼は自分の部屋の扉を
あけて、別れ際にこう言った。




るぅと
るぅと
僕はるぅとです!
これからよろしくお願いします!



パタン(扉を閉める音)













あなた
あなた
ん?今なんて言った?
るぅと?えっ、あのるぅとくん!?


えぇぇぇぇーーーーー!




















神様‥‥‥

これ以上驚かさないでください(T . T)

プリ小説オーディオドラマ