そう私は、大きい声を出して言う。
すると、優しそうな、お年寄りの方が来てくれた。
私の思った通り!
とっても優しい人!
これで安心して暮らせるなぁ!
お部屋順
あなた ? ? ?
供用スペース
? ジェル さとみ
そういって、私は部屋に向かった。
わたしの部屋は、3階で
一番広い部屋だと聞いた。
私はキャリーバッグを、階段に
ぶつけないように、一生懸命、持ち上げていた
すると、、、、、、、、、、
そう言って、キャリーバッグをもってくれた
なんて優しい子なのだろうと
心の中で思っていた。
顔をあげてお礼を、言う。
とってもイケメンだった。
なに?この寮はイケメンしかしないの?と
思うくらいに、イケメンだった。
まさに、美青年っていう感じだった。
それに、聞いたことのある声。
私はすこし不思議に思って、その子と
一緒に荷物を運んでいる。
そう言って、彼は自分の部屋の扉を
あけて、別れ際にこう言った。
パタン(扉を閉める音)
神様‥‥‥
これ以上驚かさないでください(T . T)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。