第24話

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2024/12/27 12:38 更新
sana side
つうぃ
つうぃ
私の方が先に好きになったのに!!
紗夏
紗夏
っ、
あなたの下の名前が来るのを待っていたらそんな声が聞こえた。
多分この声の主はツウィちゃん。
そっか、あの子あなたの下の名前のことめっちゃ好きやもんな、
申し訳なかった。こんな中途半端な付き合いでこんなにもツウィちゃんが悲しんでいたなんて、
その時、私は決めた。
もう別れないとって、
足音であなたの下の名前が帰ってきたのがわかった
紗夏
紗夏
…告白されてたな
紗夏
紗夏
ツウィちゃんと幸せになった方がええんちゃう?こんな中途半端な付き合いじゃなくて、ちゃんとあなたの下の名前を愛してくれる人がおんねんから
(なまえ)
あなた
さなせんぱっ、
あなたの下の名前がなにか言おうとしたけど私はそれをさえぎって、最低なことを言った
紗夏
紗夏
実はな、さなまだ、ダヒョナのこと諦めてなかってん笑
嘘やで。ほんまはここ最近あなたの下の名前のことしか考えてなかった。あなたの下の名前とこれからもずっと一緒におれたらなって。やけど、無理やねんて
紗夏
紗夏
別れよう
私はそう言って一方的に電話を切った
そしてあなたの下の名前の連絡先を消そうとするけど手が震えて押せへん、
だけど無理やり消した
紗夏
紗夏
っ、〜、(泣)
あーあ、終わちゃったな、笑
なんでこんな涙が出るんやろ、笑
紗夏
紗夏
大好きやったよ、
そんなことを今言っても、あなたの下の名前に届くはずもない。
自分から言い出したことなのに苦しくてしょうがない。ごめん、あなたの下の名前、自分勝手でごめんな、
紗夏
紗夏
おはよー、
もも
もも
あ!さーたん!おはよ!
紗夏
紗夏
ん、おはよ、
正直寝不足と色々あったから誰かと話す気分にはなれない。そう思ってたら
南
すいません。さな先輩いますか
あ、みーたんや
紗夏
紗夏
どしたん、
そう聞くと、みーたんは
南
あなたの下の名前来てないんですけど、何か知りませんか
紗夏
紗夏
あー、
多分、あのことでやと思う、
でもそんなこと言えないから
紗夏
紗夏
んー、知らんわ、体調不良なんちゃうん?
南
私もそうやってメッセージを送ったんです。だけど、全く既読もつかないんです、
南
あなたの下の名前の家ってどこですか?
みーたんにそう聞かれたけど、何故か答えたくなかった
もも
もも
……あなたの下の名前の住所はここやで!
南
あ、ありがとうございます
私の代わりにももりんがそう言った
南
…さな先輩、連絡交換しましょ
紗夏
紗夏
え、?
南
あなたの下の名前に何かあった時連絡します
そう言ったみーたんは、私と連絡先を交換してあなたの下の名前の家に行った
もも
もも
…さーたんも行かんくていいん?
紗夏
紗夏
…講義あるし、
私はそう言って自分の席に座った
そして、一限目が終わった頃、
ピコンッ
私のスマホから通知がなった
何かと思って見てみると
南
「さな先輩、あなたの下の名前の家ってここで合ってますよね?」
と、あなたの下の名前の家の写真が送られてきた
紗夏
紗夏
「合ってるで」
南
「ですよね。インターホン押しても出てこないんです、」
誰とも会いたくない気分なんちゃうん、
そう送ろうと思ってたら
南
「あ、鍵空いてました。入りますね」
…それ不法侵入になりそうやねんけど、
南
「さな先輩、どうしましょう、」
急にみーたんからそう送られた
紗夏
紗夏
「どうしたん、?」
私がそう聞くと、みーたんが

















南
「あなたの下の名前が、どこにもいないんです、家中どこ探しても、」



紗夏
紗夏
え、







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